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J-GLOBAL ID：202102214892589290   整理番号：21A1773581

低速舶用ディーゼル機関の性能と排出特性におけるEGB(排ガスバイパス)によるEGRの研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of EGR With EGB (Exhaust Gas Bypass) on Low Speed Marine Diesel Engine Performance and Emission Characteristics

著者 (4件)： Wang Zhanguang (Harbin Engineering University, Harbin, China) ,  Zhou Song (Harbin Engineering University, Harbin, China) ,  Feng Yongming (Harbin Engineering University, Harbin, China) ,  Zhu Yuanqing (Harbin Engineering University, Harbin, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： FEDSM2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2016年,国際マリタイム機構(IMO)は,より厳密な酸化窒素(NOx)排出基準を強制している。排ガス再循環(EGR)技術は,2ストロークの海洋ディーゼルエンジンのIMO Tier III基準を達成する有効な方法である。本論文は,GT-POWERシミュレーションソフトウェアを用いて,研究のために6S50ME-C8.2ディーゼルエンジンを選択した。本論文では,3種類のEGRシステムを構築し,EGRがエンジン性能とNOx排出に及ぼす影響を調べた。結果は,高圧EGRシステムと低圧EGRシステムの両方が,電力降下とBSFC上昇でNO_x排出を減らすことができることを示した。一方,CB(シリンダバイパス)とEGB(排ガスバイパス)を組み合わせた高圧EGRシステムでは,より多くのNO_x排出は,より少ない電力低下とBSFC上昇で減少できる。さらに,圧縮機の走行点は,まだ効率的領域にあり,サージマージンを離れた。結論に基づいて,本論文で得られた結果は,EGRシステムによるターボ過給ディーゼルエンジンの参照を提供して,NO_x排出を減らし,エンジン性能を改善した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高圧 ,  電力 ,  圧縮機 ,  *ディーゼル機関 ,  *排ガス ,  低圧 ,  酸化窒素 ,  海洋 ,  排出基準 ,  バイパス ,  排ガス循環
準シソーラス用語： エンジン性能 ,  舶用ディーゼル機関 ,  NOx排出 ,  ターボ過給 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 低速 ,  舶用ディーゼル機関 ,  排出特性 ,  排ガス ,  バイパス ,  EGR ,  研究