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J-GLOBAL ID:202102214929467216   整理番号:21A0094964

非筋肉浸潤性膀胱癌の予後に対する糖尿病と血糖コントロールの影響:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of diabetes mellitus and glycemic control on the prognosis of non-muscle invasive bladder cancer: a retrospective study
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7453A  ISSN: 1471-2490  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高血糖は腫瘍形成に至る一連の過程と関連する。エビデンスは,糖尿病(DM)が膀胱癌患者における予後不良と関連するようであることを示した。しかし,膀胱癌の転帰に対する血糖コントロールの効果に関する証拠はまだ限られている。この研究では,膀胱癌の予後に与えるDMと血糖コントロールの影響を検討した。2012年1月から2017年12月までの前向きデータベースの後向きチャートレビューを行った。新たに診断された非筋肉浸潤膀胱癌(NMIBC)の患者を含めた。それらをDMと非DM群に分類した。再発率,進行率,無再発生存率(RFS),無増悪生存率を含む予後を2群間で比較した。HbA1cレベルによって分類されたDMサブグループのサブグループ分析を実施し,血糖コントロールの効果を調べた。方法:合計287人の患者を,DM群の61人の患者と非DM群の226人の患者で,著者らの研究に含めた。DMと非DM群の間で予後に有意差は見られなかった。サブグループ分析は,HbA1c≧7の患者でより高い再発率(P=0.037)と悪いRFS(ログランクP=0.019)を明らかにした。DMはNMIBC患者における再発と進行の危険因子ではない。しかし,血糖コントロール不良はDMとNMIBC患者の予後不良と関連する。更なる前向き研究が,現在の結果を確認するために必要である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  腫ようの外科療法 
引用文献 (30件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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