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J-GLOBAL ID：202102215094414540   整理番号：21A1332710

急性肺炎患者の病状及び予後評価における赤血球分布幅と血清カルシウム比の価値【JST・京大機械翻訳】

Value of Red Blood Cell Distribution Width and Serum Calcium Ratio in Evaluating the Condition and Prognosis of Patients with Acute Pneumonia

著者 (3件)： Zhang Chunfang (北京市和平里医院急診科,北京 100013) ,  Sun Haibo (山東省鄒平市中医院甲状腺乳腺胸外科,山東 鄒平 256200) ,  Wei Feng (上海静安区恒裕曹家渡老年福利院,上海 200010)
資料名： Yixue Linchuang Yanjiu  (Yixue Linchuang Yanjiu)
巻： 37  号： 12  ページ： 1864-1867  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4120A  ISSN： 1671-7171  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性肺炎患者における赤血球分布幅(RDW-CV)と血清カルシウム比率の予後を評価する。【方法】著者らの病院で治療した急性肺炎患者100人を,予後良好群(n=50)と予後不良群(n=50)に分けた。年齢,性別,疾患経過,病徴,脈拍数>100回/分,消化器症状,糖尿病,白血球数(WBC),血小板数(PLT),ヘモグロビン(Hb),C-反応性蛋白質(CRP),D二量体(D-D),C-反応性蛋白質(CRP),Dダイマー(D-D)を,2群間で比較した。RDW-CVと血清カルシウム比の差異、Logistic回帰性分析により、急性肺炎患者の治療後予後不良の危険因子を明確にした。[結果]予後不良群脈率>100回/分、消化管症状、合併糖尿病患者は予後良好群より明らかに多く、しかも有意差があった(P<0.05)。予後不良群のPLT、CRP、D-Dレベルは予後良好群より明らかに高かった(P<0.05)。予後不良群のRDW-CVと血清カルシウム比は予後良好群より明らかに高かった(P<0.05)。ロジスティック回帰分析では,脈拍数>100回/分,消化器症状,糖尿病,PLT≦115.23×109/L,CRP≧82.39mg/L,D-D≧814.68μg/Lであった。RDW-CVと血清カルシウム比≧6.90は急性肺炎患者の治療後予後不良の危険因子である。[結論]RDWと血清カルシウム比≧6.90の急性肺炎患者に対して、臨床は密接に注意すべきであり、適時に相応の措置を講じて患者の予後を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヘモグロビン ,  タンパク質 ,  糖尿病 ,  二量体 ,  *予後 ,  危険因子 ,  再帰性
準シソーラス用語： 血小板数 ,  Dダイマー ,  予後不良 ,  *血清カルシウム ,  ロジスティック回帰分析 ,  *急性肺炎 ,  糖尿病患者 ,  患者予後 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  血液の基礎医学  (GK01020N) ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 急性肺炎 ,  患者 ,  予後 ,  評価 ,  赤血球分布幅 ,  血清カルシウム ,  価値