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J-GLOBAL ID:202102215102641877   整理番号:21A3054486

結晶性アミノ酸補給は低タンパク質飼料を給餌した後期仕上げ期の雌ブタの成績と枝肉形質を向上させる

Crystalline amino acids supplementation improves the performance and carcass traits in late-finishing gilts fed low-protein diets
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: e13317  発行年: 2020年01月 
JST資料番号: W1430A  ISSN: 1344-3941  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,低粗タンパク質(CP)飼料におけるアミノ酸(AA)補給が後期仕上げ雌ブタの成長成績と枝肉特性に及ぼす影響を調べた。90頭の雌ブタ(93.8±5.5kg)を28日間の1種の正常CP(137g/kg)または4種の低CP(105g/kg)飼料からなる5種の飼料のうちの1つに割り当てた。低CP飼料にリジン+トレオニン+メチオニン(LCM),LCM+トリプトファン(LCT),LCT+バリン(LCV),またはLCV+イソロイシン(LCI)をそれぞれ添加した。対照とLCV飼料を給餌した雌ブタでは平均1日増体量(ADG)で有意差は得られず,LCM飼料を与えた雌ブタより高かった(p<0.05)。低CP飼料に結晶性AAを添加すると,ADG(線形および二次効果,p<0.05)および無脂肪リーンゲイン(二次効果,p<0.05)の改善をもたらし,背最長筋におけるバリン濃度(線形および二次効果,p<0.05)および飽和脂肪酸の割合(線形効果,p<0.05)に影響を与えた。本結果から,バリン補給が105g/kgのCP飼料を給与した94~118kgの雌ブタの成長成績をさらに改善できることが示唆された。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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飼料一般  ,  豚 
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