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J-GLOBAL ID:202102215249244814   整理番号:21A2852960

脊椎炎患者における脊椎のCTガイド下生検の有効性-164処置の分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of CT-guided biopsies of the spine in patients with spondylitis - an analysis of 164 procedures
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: e244-e249  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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患者特性,技術的問題,抗生物質療法,組織病理学的および微生物学的所見を考慮した脊椎炎患者におけるCTガイド下脊髄生検(CTSB)の有効性を評価する。証明された脊椎炎の患者で1995年から2009年の間に行われたすべてのCTSB処置を再評価した。患者の性別と年齢,抗生物質治療,生検アプローチ,標本数,針経路の長さ,検査結果(CRP,WBC),および組織病理学的/微生物学的所見を記録し,脊椎炎の最終診断と比較した。カイ二乗検定とStudentのt検定を用いて統計解析を行った。p値は5%に設定した。164のCTSB処置を,159人の患者(平均年齢65歳,60%の男性)で実施し,脊椎炎を病理組織学的に95%で確かめた。患者の性別や年齢,位置決め,脊椎病変の局在,二眼アプローチ,標本数,または針の深さは,陽性組織病理学的所見の率に有意な影響を示した。原因胚は40/127の生検(32%)で同定され,Staphylococcus aureusは50%で同定された。結核性脊椎炎は10例(6%)で診断された。CRPは細菌増殖と有意に相関した(13.3±12.2mg/dl対8.8±7.6mg/dl;p=.015)が,抗生物質投与は細菌増殖に有意な影響を及ぼさなかった(抗生物質のない患者で29%対36%;p=0.428)。活動性脊椎炎の組織病理学的徴候を有する患者は有意に高いCRP(16.5±15.8mg/dl対8.9±8.0mg/dl,p<.001)を示した。合併症率は0.6%(1焦点出血)であった。疑わしい脊椎炎における脊椎のCTSBは,最終的組織病理学的診断を確立するための効果的で安全な処置である。しかし,微生物学的収率は技術的問題と抗生物質療法にかかわらず低い。CRP値以外に,実験室調査では,我々の研究グループにおける感染を診断するための有用な情報はほとんどない。CRP値は細菌増殖と活性脊椎炎の組織病理学的徴候と有意に相関した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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病理検査  ,  泌尿生殖器の診断 

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