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J-GLOBAL ID:202102215254938967   整理番号:21A3255648

P2M手法を活用した環境保全活動推進フレークワークの提案 小売店舗を環境活動のプラットフォームとする事例

Proposal of the Framework for Environmental Conservation Using P2M Methods Study of Environmental Activity Cases at the Retail Store
著者 (4件):
資料名:
巻: 2021.Autumn  ページ: 270-286(J-STAGE)  発行年: 2021年 
JST資料番号: U1199A  ISSN: 2432-0382  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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SDGs が制定され,人と自然との共生が,重要な社会課題のひとつと捉える。各地域におけるボランティアによる環境保全活動は,ひとりで取り組む活動より,各地域の学校,NPO 団体,家族等の周囲の人たちと一緒になって活動をしている場合が多い。地域の生活者は,各地域の環境を守るため,身近な人と連携し,地域に根差し,地域ならではの環境課題に取組んでいる。一方で,ボランティアの環境の取り組みが地域全体に周知されず,活動の拡大を図ることが困難であるという課題がある。そこで,本課題の解決のため,P2M を活用することを着想した。本研究では,ボランティアと生活者を繋ぐ「場」として,生活圏に有る小売店舗を共有化し,活用することにより,地域密着型の環境 NPO の活動を推進するフレームワークの提案を行う。環境 NPO の人たちの近くにある小売店舗やその小売店舗の従業員が,連携することにより環境 NPO 側の成果が大きく変わると仮定した。環境 NPO の環境保全活動の推進を図るため,ボランティアのプラットフォームマネジメントを中心に P2M が適用可能であることを考察した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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経営工学一般 
引用文献 (11件):
  • 山本百合子、永井祐二、岡田久典、山崎晃「P2Mフレームワークを適用した民間環境助成のマネジメント手法について~SDGs時代の環境活動事例の考察~」、国際P2M学会研究発表大会予稿集、春季、pp259-278、2021年
  • 重籐さわ子、堀尾正靱「分野横断・「共-進化」型研究開発プログラムマネジメントとその検証」、Journal of the International Association of P2M、Vol.10 No.2、pp.23-38、2016年
  • 𠮷田邦夫、山本秀男「イノベーションを確実に遂行する実践プログラムマネジメント」、 日刊工業新聞社、pp.39-40、2014年
  • 永井祐二、中野健太郎、大久保敏宏、小山田大和「地域循環共生圏構築における P2M~木質バイオマス利活用計画を事例として~」 国際 P2M 学会研究発表大会予稿集、春季、pp279- 298、2021 年
  • 永井祐二、中野健太郎、中川唯、山本百合子、岡田久典「SDGs 未来都市におけるプロファイリングマネジメントの分析」、Journal of International Association of P2M、Vol.15 No.1、pp.85- 100、2020年
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