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J-GLOBAL ID：202102215286554491   整理番号：21A0081457

英国の青年における腹部肥満,心血管適応度および心血管リスクのバイオマーカー間の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between abdominal adiposity, cardiovascular fitness, and biomarkers of cardiovascular risk in British adolescents

著者 (2件)： Lewitt Moira S. (School of Health and Life Sciences, University of the West of Scotland, Paisley PA1 2BE, Scotland, UK) ,  Baker Julien S. (Institute of Clinical Exercise and Health Science, School of Health and Life Sciences, University of the West of Scotland, Lanarkshire G72 0LH, Scotland, UK)
資料名： Journal of Sport and Health Science  (Journal of Sport and Health Science)
巻： 9  号： 6  ページ： 634-644  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3322A  ISSN： 2095-2546  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 思春期は,過体重および肥満の発症において重要な時間である。本研究の目的は,青年における肥満,心血管適応度,および心血管疾患リスクのバイオマーカーの間の関係を調べることであった。横断的研究デザインでは,思春期の異なるステージで12.9~14.4歳の129人の少女と95人の少年を,母親(n=217)と父親(n=207)と共に含めた。20mシャトルラン試験,およびグルコース,インスリン,トリグリセリド,フィブリノーゲン,およびC反応性蛋白質(CRP)濃度を含む心血管リスクと関連するバイオマーカーを用いて,肥満の身体測定評価を心血管体力とともに行った。身長対身長比値は男児と女児で類似し,拡張期血圧,インスリン,トリグリセリド,フィブリノーゲン,CRP濃度と正に相関し,心血管適応スコアと逆相関した。皮膚厚測定は女児で高かった。高分子量アディポネクチン濃度は女児よりも男児で低く,特に思春期後期でCRPレベルは高かった。心血管適応度,母体肥満度指数(BMI)および父性BMIは,女児および男児におけるウエスト測定の分散に独立して寄与した。性別,三頭筋厚および体重対身長比は,心血管適応度の変化に独立して寄与した。心血管適応以外の因子を含む思春期肥満と親体重の尺度の間には関係がある。思春期の少年は,女児よりも比較的多くの腹部脂肪を有し,バイオマーカーの炎症誘発性プロファイルを持つ傾向がある。これらの観察は,家族と社会的環境介入が,特に少年期において,小児で以前に最もよく行われることを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トリグリセリド ,  インスリン ,  炎症 ,  フィブリノーゲン ,  心血管疾患 ,  *肥満 ,  子供 ,  *循環系 ,  身体測定 ,  思春期 ,  *バイオマーカー ,  身長 ,  ボディマスインデックス ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 過体重 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 脂肪症 ,  心血管適応度 ,  心血管リスク ,  炎症 ,  思春期

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (7件)： 英国 ,  青年 ,  腹部肥満 ,  心血管 ,  適応度 ,  心血管リスク ,  バイオマーカー