抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:HPVE6/E7mRNAの液性薄層細胞学陰性、非16、18型ハイリスクHPVDNA陽性人群における意義を検討する。方法:364名のTCT陰性、非16、18型ハイリスクHPVDNA陽性患者を選び、E6/E7mRNA検査及び膣鏡検査を行い、疑わしい病変で生検を行い、組織病理学的診断はゴールドスタンダードである。E6/E7mRNA検査の子宮頸高級病変の診断における意義を評価した。結果E6/E7mRNA陽性者230例、病理診断HSILの病例29例、病理診断子宮頸癌の病例2例、CINII+の陽性検出率は13.48%であった。E6/E7mRNA陰性者134例、病理診断HSILの病例4例、病理診断子宮頸癌の病例0例、CINII+の陽性検出率は2.99%であった。2群間に有意差があった(P<0.05)。【結語】E6/E7mRNAは,TCT陰性,非16,18型ハイリスクHPVDNA陽性集団のシャントに用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】