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J-GLOBAL ID：202102215326245631   整理番号：21A1278380

バルク316Lステンレス鋼のレーザ指向性エネルギー堆積【JST・京大機械翻訳】

Laser Directed Energy Deposition of Bulk 316L Stainless Steel

著者 (4件)： Ascari Alessandro (Department of Industrial Engineering, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Lutey Adrian H. A. (Department of Engineering and Architecture, University of Parma, Parma, Italy) ,  Liverani Erica (Department of Industrial Engineering, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Fortunato Alessandro (Department of Industrial Engineering, University of Bologna, Bologna, Italy)
資料名： Lasers in Manufacturing and Materials Processing  (Lasers in Manufacturing and Materials Processing)
巻： 7  号： 4  ページ： 426-448  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4688A  ISSN： 2196-7229  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザパワー,走査速度,粉末質量流量および層厚を変えて,高密度平行六面体316Lステンレス鋼試料のレーザ指向エネルギー蒸着(DED)を行った。得られた寸法,表面粗さ,微細構造,硬度,引張強度,構成基板温度,析出効率,製造時間,および比エネルギー入力を,密度に関して既に最適化されている部品の部品性能とプロセス効率における変動を差別化する目的で,広範囲の解析を実行した。平均層高さは,粉末線質量流量のほぼ線形関数であり,一方,単位長さ当りの同じ粉末供給の試料は,走査速度と全粉末供給速度の違いにもかかわらず,類似の微細構造を持つ。試験片の硬度はバルク316Lステンレス鋼よりも一般的に高いが,降伏と極限引張強度はバルク材料より高いが,荷重方向に依存する。堆積効率は走査戦略とレーザオフタイムにより強く影響され,”raster”走査戦略で42%,”スネーク”走査戦略で84%まで低い値であった。高密度成分について行われた多数の解析は,密度を単純に最大化する,構築品質とプロセス効率に影響する要因に,重要な新しい洞察を提供し,さらに,著しい更なる改善が得られることを示唆する。そのような知識は,バルク316Lステンレス鋼部品の製造のためのオープンおよび閉ループ高さ制御戦略の適用-特定プロセス最適化および実装に利用できる。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  微細構造 ,  *粉体 ,  降伏 ,  引張強さ ,  層厚 ,  硬度 ,  蒸着 ,  レーザ出力 ,  基板温度 ,  質量流量
準シソーラス用語： 走査速度 ,  スネーク ,  *SUS316L ,  比エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 付加製造 ,  指向性エネルギー堆積 ,  レーザ ,  316Lステンレス鋼

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： バルク ,  316Lステンレス鋼 ,  レーザ ,  指向性 ,  エネルギー ,  堆積