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J-GLOBAL ID：202102215346362271   整理番号：21A0110519

低酸素/再酸素化によるH9C2心筋細胞の酸化ストレス損傷に及ぼすラノラジンの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of ranolazine on hypoxia/reoxygenation induced H9C2 cardiomyocyte oxidative stress injury

著者 (8件)： Zhuang Daoyu (佳木斯大学基礎医学院,黒竜江 佳木斯 154007) ,  Li Meng (佳木斯大学基礎医学院,黒竜江 佳木斯 154007) ,  Yang Guangyuan (佳木斯大学附属第一医院) ,  Li Dianhang (佳木斯大学経済与管理学院) ,  Li Songda (佳木斯大学基礎医学院,黒竜江 佳木斯 154007) ,  Gao Yijie (佳木斯大学附属第一医院) ,  Lei Meng (佳木斯大学附属第一医院) ,  Liu Mingyuan (佳木斯大学基礎医学院,黒竜江 佳木斯 154007)
資料名： Xin Xieguan Kangfu Yixue Zazhi  (Xin Xieguan Kangfu Yixue Zazhi)
巻： 29  号： 5  ページ： 565-569  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3841A  ISSN： 1008-0074  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】低酸素/再酸素化H9C2心筋細胞の酸化ストレスに及ぼすラノラジンの効果を調査する。方法;心筋細胞H9C2細胞をinvitroで培養し,心筋細胞の低酸素/再酸素化モデルを確立し,3群に分割した。対照群(正常培養心筋H9C2細胞),低酸素/再酸素化(H/R)群(H/Rモデル群),ラノラジン前処理群(H/R前15μmol/Lのラノラジン前処理30min,その他H/R群)。心筋細胞の生存率,アポトーシス率,乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)放出量,細胞内マロンジアルデヒド(MDA),総スーパーオキシドジスムターゼ(T-SOD)レベルを比較した。結果;正常対照群と比較して,H/R群のH9C2心筋細胞の生存率は[(100±00)%対(40.49±0.01)%],T-SOD[(111.71±0.56)Umg(prot)-1対(81.92±1)であった。07)U・mg(prot)-1の水準は有意に減少し,アポトーシス率は[(2.21±0.07)%対(10.11±0.16)%],LDH[(825.64±0.01)U/L](1353.53±0.)であった。02)U/LとMDA[(4.95±0.02)μmol・mg(prot)-1対(6.65±0.02)μmol・mg(prot)-1]の水準は有意に増加した(P=0.001)。H/R群と比較して,ラノラジン前処理群の細胞生存率は[(96.82±0.03)%],T-SOD[(101.86±0.66)Umg(prot)-1]は有意に増加し,アポトーシス率は[(4.77±0.10)%]であった。LDH[(1076.76±0.01)U/L]とMDA[(5.24±0.08)μmol・mg(prot)-1]レベルは有意に低下した(P=0.001)。結論:ラノラジンは低酸素/再酸素化誘導H9C2心筋細胞の酸化ストレス損傷に対して保護作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前処理 ,  *心筋 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  生存率 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  保護作用 ,  アポトーシス ,  *酸化ストレス ,  *心筋細胞 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 細胞生存率 ,  *低酸素-再酸素化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： ラノラジン

タイトルに関連する用語 (6件)： 低酸素 ,  再酸素化 ,  心筋細胞 ,  酸化ストレス ,  損傷 ,  ラノラジン