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J-GLOBAL ID：202102215381938619   整理番号：21A2534447

血清尿酸は敗血症関連急性腎損傷の独立危険因子である。【JST・京大機械翻訳】

Serum uric acid is an independent risk factor for acute kidney injury in patients with sepsis

著者 (5件)： Wei Maobi (武漢大学中南医院腎内科 湖北 武漢 430071) ,  Zhang Zhiqin (武漢大学中南医院腎内科 湖北 武漢 430071) ,  Bu Xi (長沙市第四医院腎内科 湖南 長沙 410006) ,  Ma Zhou (武漢大学中南医院腎内科 湖北 武漢 430071) ,  Wu Xiaoyan (武漢大学中南医院腎内科 湖北 武漢 430071)
資料名： Wuhandaxue Xuebao (Yixueban)  (Wuhandaxue Xuebao (Yixueban))
巻： 42  号： 4  ページ： 644-651  発行年： 2021年 
JST資料番号： C4271A  ISSN： 1671-8852  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】敗血症関連急性腎障害(SA-AKI)における血清尿酸(SUA)の臨床的価値を調査する。方法;遡及的コホート研究を用いて、武漢大学中南病院集中治療室(ICU)で受け入れた420例の敗血症患者の臨床データを分析した。急性腎臓損傷(AKI)と高尿酸血症の診断基準に従って、患者をAKI群と非急性腎臓損傷(NAKI)群及び高尿酸群と非高尿酸群に分け、2群間の臨床資料及び関連結末指標の差異を比較した。結果;高尿酸血症は175例(41.7%)であった。AKIの発症率は64%(269/420)で、その中に高尿酸群は94.3%(165/175)、非高尿酸群は42.4%(104/245)で、AKI群のSUAレベルはNAKI群より高かった。統計的有意差が認められた(x2=119.124,Z=14.596,すべてP<0.001)。人口統計学と臨床変数などの指標を校正した後、多変量ロジスティック回帰分析による分析を行った。SUAはSA-AKIの独立危険因子である[SUA(OR=1.023,95%CI;1.0151.030,P<0.001),高尿酸血症(OR=9.578,95%CI);3.32727.574,P<0.001)。SUA予測SA-AKIのROC曲線下面積(AUC)は0.929(95%CI)であった。診断境界値として294.8μmol/L,感度90.7%,特異度76.2%で,Scr対SA-AKIの予測(0.929vs0.713,Z=7.)よりも,0.905~0.952,P<0.001),感度90.7%,特異度76.2%であった。543,P<0.001)。結論:SUAの入院はSA-AKIの強力な独立予測因子であり、SUAはAKIの発生発展に参与し、その適切な関与はAKIの発生を予防するのに役立つ可能性があり、臨床実践において注目すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  *敗血症 ,  ICU【医療】 ,  高尿酸血症 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  *危険因子 ,  コホート研究 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： 人口統計学 ,  臨床データ ,  臨床評価 ,  特異度 ,  予測因子 ,  急性腎障害 ,  多変量ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E)

物質索引 (1件)： 尿酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 血清 ,  尿酸 ,  敗血症 ,  急性腎損傷 ,  危険因子