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J-GLOBAL ID：202102215430161597   整理番号：21A2209525

急性呼吸窮迫症候群ハイリスク患者の中医弁証要素と予後との関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the Characteristics of Chinese Medicine Syndrome Differentiation Factors and Prognosis in Patients with a High Risk of Acute Respiratory Distress Syndrome:a Cross-Sectional Study

著者 (8件)： Lai Fang (广州中医薬大学第二附属医院,广東省中医院,广州中医薬大学第二臨床医学院 广州 510120;广州中医薬大学第二臨床医学院 广州 510006;晁恩祥名中医薬専家伝承工作室 广州 510120) ,  Ceng Ruifeng (广州中医薬大学第二附属医院,广東省中医院,广州中医薬大学第二臨床医学院 广州 510120;广州中医薬大学第二臨床医学院 广州 510006;广東省中医急症研究重点実験室 广州 510120) ,  Ren Yang (广州中医薬大学第二臨床医学院 广州 510006) ,  Zheng Yi (佛山市中医院 佛山 528000) ,  Yuan Jinxia (湖北省中西医結合医院 武漢 430015) ,  Liao Jiyang (广州中医薬大学深zhen医院 深zhen 518033) ,  Han Yun (广州中医薬大学第二附属医院,广東省中医院,广州中医薬大学第二臨床医学院 广州 510120;晁恩祥名中医薬専家伝承工作室 广州 510120) ,  Li Jun (广州中医薬大学第二附属医院,广東省中医院,广州中医薬大学第二臨床医学院 广州 510120;广東省中医急症研究重点実験室 广州 510120)
資料名： Shijie Kexue Jishu-Zhong Yiyao Xiandaihua  (Shijie Kexue Jishu-Zhong Yiyao Xiandaihua)
巻： 22  号： 7  ページ： 2436-2446  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3606A  ISSN： 1674-3849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性呼吸窮迫症候群(ARDS)ハイリスク患者の中医学弁証要素、免疫-炎症反応と予後の関係を検討し、ARDSの中医薬診療に根拠を提供する。方法:除外基準に従い、2017年5月から2019年3月までの広東省中病院に入院したARDSハイリスク患者153例を組み入れ、当日の一般資料、漢方医臨床四診情報、炎症指標、肝腎機能、乳酸、免疫指標などを収集した。連続臓器不全評価(SOFA)スコア,急性生理学と慢性健康状態スコアシステムII(APACHEII)スコアを測定し,追跡調査で衛生経済学的指標と28日間死亡率を追跡した。【結果】症候群分類において,虚症候群の症候群要素のうち,気虚は73.9%,陰虚は11.1%,陽虚は3.3%,血虚は1.3%であり,異なる虚証要素の割合には統計的有意性があった(χ2=315.795,P<0.05);実証証候要素の中で、痰邪、うっ血、火(熱)の邪、水湿の占める割合はそれぞれ77.8%、44.4%、36.6%、2.0%であり、異なる実証要素の占める割合間の差異は統計学的に有意(χ2=184.913、P<0.05)。ARDSを発症した患者とARDSを発症しない患者では、心拍数(HR)、呼吸頻度、リンパ細胞のパーセンテージ、CD3+/LYM、血液IgGに統計学的な差があった(すべてP<0.05)。異なる症候群要素の指標において、陽虚患者は非陽虚患者に比べ、平均動脈圧、リンパ細胞パーセンテージ、CD3+CD4+/CD3+CD8+の割合が著しく低下し、28日死亡率、ICU入院日数及び費用が著しく上昇した(いずれもP<0.05)。Cox比例ハザードモデルを用いて生存分析を行い、最終的にHR、APACHEIIスコア、SOFAスコア、ARDSの発生の有無、陽虚証の5項目の独立変数をCox回帰分析に組み入れ、得られた回帰方程式は統計学的に有意(χ2=68.185)であった。P<HR(OR=1.027,95%CI);1.006-1.049,SOFAスコア(OR=1.432,95%CI);ARDS(OR=0.044,95%CI:1.216-1.686);0.010-0.191),陽虚証(OR=0.057,95%CI);0.010-0.340)は28日死亡率と独立して相関した。結論:ARDSの炎症反応は免疫応答の抑制より遅く、免疫機能の低下はもっと敏感である。ARDSハイリスク患者では、漢方医症候群因子は気虚痰熱うっ滞が最もよく見られ、治療上、虚証患者、特に陽虚証患者では、免疫増強の調節を実施する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  炎症 ,  死亡率 ,  心拍 ,  免疫グロブリンG ,  免疫反応 ,  リンパ球 ,  水分 ,  衛生 ,  *予後 ,  CD3抗原 ,  入院期間 ,  漢方 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 炎症反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器の臨床医学一般  (GI01030S) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

物質索引 (1件)： 乳酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 急性呼吸窮迫症候群 ,  ハイリスク患者 ,  中医 ,  要素 ,  予後 ,  関連性 ,  研究