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J-GLOBAL ID：202102215438140425   整理番号：21A0518424

ポラリトン化学における光子場のリング高分子量子化【JST・京大機械翻訳】

Ring polymer quantization of the photon field in polariton chemistry

著者 (3件)： Chowdhury Sutirtha N. (Department of Chemistry, University of Rochester, 120 Trustee Road, Rochester, New York 14627, USA) ,  Mandal Arkajit (Department of Chemistry, University of Rochester, 120 Trustee Road, Rochester, New York 14627, USA) ,  Huo Pengfei (Department of Chemistry, University of Rochester, 120 Trustee Road, Rochester, New York 14627, USA)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 154  号： 4  ページ： 044109-044109-13  発行年： 2021年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポラリトン量子動力学を調べるために,光共振器内の放射場を量子化するためにリング高分子(RP)表現を用いた。光学共振器に結合した電荷移動モデルを用いて,光子場のRP量子化は,Fermiの金の規則と比較して,ポラリトン媒介電子移動反応の正確な速度定数を与えることを実証した。RP量子化は光子場を記述するために拡張位相空間を使用するので,放射場の一般に使用されるFock状態記述と比較して計算コストを大幅に削減する。古典的Wignerベース平均場Ehrenfestモデルのような光子場の他の準古典的記述と比較して,RP表現は,フォトニック自由度(DOF)に関連したポテンシャル量子分布漏洩問題を軽減するので,ポラリトン量子動力学のより正確な記述を提供した。本研究は,ポラリトン化学における量子化放射場を処理するためにリング高分子記述を用いることの可能性を実証し,空洞量子電気力学における将来の研究のための正確で効率的なアプローチを提供した。Copyright 2021 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相空間 ,  *光子 ,  電荷移動 ,  *量子化 ,  金 ,  光共振器 ,  *高分子 ,  *ポラリトン ,  電子移動反応 ,  自由度
準シソーラス用語： 個数状態 ,  量子動力学 ,  速度定数 ,  計算コスト ,  共振器QED , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 励起子  (BM02120E) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポラリトン ,  化学 ,  光子 ,  高分子 ,  量子化