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J-GLOBAL ID：202102215448329374   整理番号：21A0016255

再処理ウランリサイクルのためのMultyカスケード濃縮スキーム【JST・京大機械翻訳】

Multy-cascade enrichment schemes for reprocessed uranium recycling

著者 (1件)： Gusev V E (National Research Nuclear University MEPhI, Department of Molecular Physics, 115409, Russia, Moscow, Kashirskoe shosse, 31)
資料名： Journal of Physics: Conference Series  (Journal of Physics: Conference Series)
巻： 1696  号： 1  ページ： 012009 (6pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5565A  ISSN： 1742-6588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,同位体232,234,236Uの濃度に関する要求を同時に満たす,ガス遠心分離機のカスケードにおける再処理ウラン(RepU)濃縮の問題を扱う。核連鎖反応によるこれらの有害な同位体は,新鮮な核燃料の放射能レベルと中性子被毒の増加の原因である。本研究では,完全なウラン再生の形式条件を満足することにより核燃料サイクルを閉鎖することを目的とするカスケードスキームを調べた。多重ウランリサイクルの将来のVVER燃料サイクル戦略を考察した。考察中のスキームはマルチカスケードである。このような構成は,市販の低濃縮ウラン中の偶数の同位体濃度に関する一連の要求と,特定の反応器から使用済核燃料から抽出されるウランのΣΣフルリターンの条件の両方を満たすのに必要であり,同じ反応器で新鮮な燃料負荷を生成する。研究は,上記の条件に基づきRepUを再濃縮するために設計された3つの多様なマルチカスケード方式間の比較のための基礎を提供する。自然ウラン節約,分離作業,および枯渇ウラン消費およびそれらの誘導体の統一計量(通常のカスケードおよびLEU製品に正規化)を,使用した。計算は232,234,236U同位体の悪影響を補償するためのRepU希釈の必要性を考慮した。参照カスケードスキームとして,RepU濃縮のための単一三重流カスケードの簡単な修正を考察した。いくつかの現代カスケードスキームがウランの反復リサイクルを提供できることを実証した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中性子 ,  同位体 ,  放射能 ,  遠心分離機 ,  *ウラン ,  核燃料 ,  希釈 ,  連鎖反応 ,  反応器 ,  核燃料サイクル ,  多重化 ,  使用済燃料要素 ,  正規化 ,  低濃縮ウラン ,  リサイクル

分類 (1件)： 核燃料一般  (MD08010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ウラン ,  リサイクル ,  カスケード ,  濃縮 ,  スキーム