抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:永久上前歯肉下歯折患者に対する歯体歯髄連合矯正方法による治療の臨床効果を検討する。方法:80例の永久上前歯肉下歯折患者を研究対象とし、無作為デジタル表法を用いて研究グループと参照グループに分け、各40例。参照群の患者は通常の方法で治療し、研究群には歯体歯髄連合矯正方法による治療を行った。両群の治療効果と合併症の発生状況を比較した。【結果】治療群の総有効率は95.0%であり,そのうち27例(67.5%)が有効であり,11例(27.5%)が有効で,2例(5.0%)が無効であった。参照群の患者の総有効率は77.5%であり,そのうち18例(40.0%)が有効であり,13例(32.5%)が有効であり,9例(22.5%)が無効であった。治療群の総有効率は参照群より高かった(χ2=5.165,P=0.023<0.05)。歯冠偏向,2例の歯髄充血,1例の歯周炎,合併症発生率7.5%,3例の歯冠偏向,4例の歯髄うっ血,3例の歯周炎,合併症発生率25.0%。研究群の合併症発生率は参照群より低く、統計学的有意差があった(χ2=4.501、P=0.033<0.05)。結論:永久上前歯肉下歯折患者に対して歯体歯髄連合矯正方法による治療を行い、臨床治療効果はもっと理想で、治療の総有効率は高く、合併症発生率は低く、更に安全性があり、臨床に普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】