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J-GLOBAL ID：202102215492969493   整理番号：21A2755302

P-1349-悪い夜の睡眠はヒトにおける朝のグルコース耐性を損なう:徐波睡眠の役割【JST・京大機械翻訳】

P-1349 - A bad night’s sleep impairs morning glucose tolerance in humans: role of slow wave sleep

著者 (6件)： Herzog N. (Psychiatrie and Psychotherapy, University of Luebeck, Luebeck, Germany) ,  Friedrich A. (Psychiatrie and Psychotherapy, University of Luebeck, Luebeck, Germany) ,  Richter A. (Psychiatrie and Psychotherapy, University of Luebeck, Luebeck, Germany) ,  Hyzy F. (Psychiatrie and Psychotherapy, University of Luebeck, Luebeck, Germany) ,  Benedict C. (Neuroscience, University of Uppsala, Uppsala, Sweden) ,  Oltmanns K.M. (Psychiatrie and Psychotherapy, University of Luebeck, Luebeck, Germany)
資料名： European Psychiatry  (European Psychiatry)
巻： 27  号： S1  ページ： 1  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3175A  ISSN： 0924-9338  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 短い夜間睡眠は朝の耐糖能を障害し,この効果は徐波睡眠(SWS)の欠如を含むと考えられる。今まで,非SWS睡眠が不足しているとき,朝の耐糖能に対する睡眠不良の影響が出現するかどうかは,ヒトで調べられていない。ヒトにおける朝の耐糖能に及ぼす非SWS抑制(NSWSS)の1つの夜の影響を比較するために,1つの夜間の睡眠抑制(SWSS)の影響を比較した。16人の正常体重の学生[年齢20~30歳]は,3つの実験条件,すなわち,規則的な睡眠,SWSS,およびNSWSSで対平衡した様式に参加した。睡眠の抑制は,徐々に上昇する強度を有する音響音(562Hz)によって行われた。経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)で,次の朝にGluco調節パラメータを測定した。経口グルコース負荷後,血清インシュリンと血漿グルコース応答は,SWSの夜間抑制後,それぞれNSWSSと規則的睡眠後のそれらと比較して有意に大きかった(P<0.03)。対照的に,そのような効果は,NSWSSと規則的な睡眠条件(P>0.27)を比較するときは現れなかった。SWSSの1つの夜は,経口グルコース負荷に対する損なわれたグルコ調節反応にリンクしている。規則的な睡眠と比較してNSWSSは食後の血清インスリンと血漿グルコース応答に影響しなかったので,著者らのデータは遅い睡眠不足が不十分な睡眠と昼間の耐糖能障害の間の関連の根底にある駆動力であるかもしれないことを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音響 ,  血漿 ,  インスリン ,  血清 ,  ヒト ,  *耐糖性 ,  駆動力 ,  *ノンレム睡眠 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 食後 ,  睡眠不足 ,  耐糖能 ,  耐糖能障害 ,  経口ぶどう糖負荷試験 ,  夜間睡眠 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  動物生理一般  (EJ02010E)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： 睡眠 ,  ヒト ,  グルコース耐性 ,  徐波睡眠 ,  役割