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J-GLOBAL ID:202102215609924139   整理番号:21A2522768

ラット背部皮膚欠損モデルにおける自己フィブリン糊およびポリグリコール酸シートの創傷治癒効果【JST・京大機械翻訳】

Wound healing effect of autologous fibrin glue and polyglycolic acid sheets in a rat back skin defect model
著者 (13件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W3421A  ISSN: 1473-0502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己血漿からのフィブリン接着剤は,ウイルス感染およびアレルギー反応を予防する可能性がある。さらに,この生体材料は,線維芽細胞増殖および血管新生を刺激することにより,粘膜膜の再建を促進するTGF-βおよびVEGFのような成長因子を含む。したがって,自己フィブリン接着剤は,市販のフィブリン接着剤より良好な治癒を改善すると予測される。ここでは,創傷治癒の重要な初期相に対する自己フィブリン接着剤の影響を評価した。上皮欠損をラットに導入し,市販または自家フィブリン接着剤の有無でポリグリコール酸(PGA)シートで被覆した。創傷治癒は組織学と免疫組織化学により6週間評価した。結果は,PGAシートと自己フィブリン接着剤で覆われた創傷が局所感染または不完全な治癒のような合併症無しで効果的な創傷治癒を達成したことを示す。この群における再生上皮の回復率は,PGAシートおよび市販のフィブリン接着剤で覆われた創傷におけるそれより優れていた。ラミニン,サイトケラチン,およびVEGFの免疫組織化学は,微細で迅速な上皮新生を確認した。まとめると,本結果は,自己フィブリン接着剤による外科的創傷の被覆が創傷治癒と上皮化を促進し,安全性を改善し,従来の技術に関連するウイルス感染とアレルギー反応のリスクを低減することを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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