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J-GLOBAL ID:202102215628396782   整理番号:21A1177499

直腸腔内せん断波エラストグラフィーによる局所進行期直腸癌に対するネオアジュバント化学療法後のT病期分類の価値【JST・京大機械翻訳】

Value of endorectal shear wave elastography in T staging of rectal cancer after neoadjuvant radiochemotherapy
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 586-591  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4006A  ISSN: 2095-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:直腸腔内超音波エラストグラフィーによる局所進行期直腸癌に対するネオアジュバント化学療法後のT分期の応用価値を検討する。方法:中国医学科学院腫瘍病院に受診した局所進行期直腸癌患者57例を収集し、術前に新しい補助放射線化学療法を受け、根治的手術を行った。すべての患者の新しい補助放射線化学療法の前後に経直腸腔内超音波(ERUS)及びせん断波弾性イメージング(SWE)検査を行った。術後の病理をゴールドスタンダードとし、ERUSとSWEによる直腸癌に対するネオアジュバント化学療法後のT分期の正確性を評価した。結果:ERUSによる局所進行期直腸癌のネオアジュバント化学療法後のT分期の診断正確率は59.6%(34/57)であった。ERUSは腫瘍が腸壁(T0T2)に限局する精度が39.3%(11/28)であると判断した。46.2%(6/13)のypT0期患者は過大分類された。放射線化学療法の前後に、ヤング率の最大値(Emax)の平均値はそれぞれ(103.27±29.23)kPa、(49.91±32.67)kPaであり、統計学的有意差があった(t=6.236,P<0.001)。補助治療後の病理T分期が高ければ高いほど、Emaxの平均値は高くなった。放射線化学療法後の病巣EmaxでROC曲線を構築し、58kPaを最適な診断臨界点として選択した場合、放射線治療後の残留病変を診断し、腸壁に限局する感度、特異性、正確性はそれぞれ76.2%、86.4%、78.9%であった。43kPaを最適診断臨界点とし、ypT0期の診断感度、特異性、正確性はそれぞれ100%、84.6%、89.7%であり、いずれもERUSより改善し、SWEは新補助治療後直腸癌再分類の正確性を向上できることを示している。臨床治療プランの制定に役立つ。結論:直腸腔内SWEは局部進行期直腸癌の新補助放射線治療後のT分期の正確性を高め、現像検査方法を豊かにすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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