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J-GLOBAL ID:202102215669660589   整理番号:21A0033063

免疫グロブリンGの高効率で選択的な濃縮のためのCo系金属-有機骨格の表面特性の調整【JST・京大機械翻訳】

Tailoring the Surface Properties of Co-based Metal-Organic Frameworks for Highly Efficient and Selective Enrichment of Immunoglobulin G
著者 (5件):
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巻: 12  号: 49  ページ: 55453-55459  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属-有機骨格(MOF)の高いチューナビリティは,実用的な要求のためにそれらの表面特性を調整する魅力的な柔軟性を提供する。ここでは,異なる有機構築単位を利用して,Co系MOFの表面特性(親水性と電荷特性)の調節を報告し,それらを特異的蛋白質濃縮のための効率的な吸着剤として調整した。元のCo系MOF(Co-MOF)とアミノ化MOF(Co-MOF-NH_2)と比較して,豊富なヒドロキシル基(Co-MOF-OH)で修飾したMOFは,IgGとCo-MOF-OHの間の好ましい水素結合相互作用と静電力を利用して,生理学的状態(pH7.4)で免疫グロブリンG(IgG)に対する優れた吸着選択性と濃縮効率を示す。IgGの濃縮係数は,1:50の質量比でIgG/ヒト血清アルブミン混合物からIgGを濃縮するために97.7まで高く,円偏光二色性は濃縮プロセスが蛋白質構造に影響しないことを示した。さらに,Co-MOF-OHは,複雑なヒト血清試料からのIgGの選択的抽出による複雑な生体試料における実用性を証明した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  静電機器 

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