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J-GLOBAL ID:202102215753299007   整理番号:21A0100000

二次ドナー由来ヒト化CD19修飾CAR-T細胞は同種造血幹細胞移植後の再発/難治性混合表現型急性白血病において寛解を誘導する:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Secondary donor-derived humanized CD19-modified CAR-T cells induce remission in relapsed/refractory mixed phenotype acute leukemia after allogeneic hematopoietic stem cell transplantation: a case report
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7304A  ISSN: 2050-7771  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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混合表現型急性白血病(MPAL)は稀な白血病であり,予後不良の高リスク実体と考えられている。急性リンパ芽球性白血病型またはハイブリッド処方および造血幹細胞移植の誘導治療は,MPALに対し推奨されている。しかしながら,再発または難治性MPALに対する最適な治療は,特に幹細胞移植後の再発に対し,不明のままである。ドナー由来キメラ抗原受容体T(CAR-T)細胞療法は,標的抗原を発現し,幹細胞移植後に再発したMPAL患者に対する有望な治療選択肢である可能性がある。しかし,再発は課題であり,CAR-T細胞の再注入は必ずしも有効ではない。二次ドナー由来ヒト化CD19修飾CAR-T細胞の注入は寛解を誘導するのに有効である。CD19発現を伴うMPALの症例を報告する。患者を急性リンパ芽球性白血病様誘導と強化療法で治療したが,SET-NUP214融合遺伝子転写物に対して陽性だった。患者はその後半数体幹細胞移植を受けたが,6か月以内に再発した。患者はドナー由来CD19標的化CAR-T細胞療法を受け,持続的で完全な分子寛解を達成した。残念ながら,患者は2年後にCD19陽性再発を発症した。ドナー由来ヒト化CD19指向性CAR-T細胞は,重度のサイトカイン放出症候群または急性移植片対宿主病無しで,第2の完全な分子寛解を誘導した。本症例は,以前にマウス由来CD19指向性CAR-T細胞に曝露したMPALの再発を治療するためのヒト化ドナー由来CD19修飾CAR-T細胞注入の有効性と安全性を示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの免疫療法 
引用文献 (29件):
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