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J-GLOBAL ID:202102215791638515   整理番号:21A0087278

アルミニウム/ジュート繊維-エポキシ含有ナノ粘土粒子の積層複合材料の高速衝撃挙動の調査【JST・京大機械翻訳】

Investigating the High Velocity Impact Behavior of the Laminated Composites of Aluminum/Jute Fibers- Epoxy Containing Nanoclay Particles
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号: 11  ページ: 2607-2613  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4363A  ISSN: 1229-9197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アルミニウム-ジュート繊維/エポキシの繊維金属積層板(FMLs)の高速衝撃挙動に及ぼすナノ粘土添加の影響を調べた。そのため,異なる割合(0,1,3および5wt%)のナノクレイ粒子を,最初にエポキシマトリックスに添加した。次のように,0/90/0の配置を有するFMLsをハンドレイアップ法によって作成した。その後,作製した試料を高速衝撃試験で試験した。衝撃特性に及ぼすナノ粒子の影響を調べるために,電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)を用いた。得られた結果は,0,1,3および5wt%の試料が,それぞれ81.9,83.7,87.4および85.4m/sの限界速度を有することを示した。ナノ粘土添加によるこれらの試料の限界速度増加は,それぞれ2.2,6.7および4.3%であった。また,得られた結果から,1,3および5wt%ナノ粘土の添加により,吸収エネルギーは,それぞれ約4.5,14および8.8%改善された。3wt%ナノ粘土の試料は,アルミニウムシェルと複合コアの間の最小剥離長さを有し,コア-シェルの界面接着におけるナノ粘土の影響によるものであった。顕微鏡解析は,ナノ粘土がジュート繊維における吸収エネルギーメカニズムの1つとしてジュート繊維のフィブリル化を増加させることを示した。また,5wt%ナノ粘土を含む試料中の凝集現象を説明し,3wt%ナノ粘土の試料と比較して,衝撃特性の減少因子であった。Copyright The Korean Fiber Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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