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J-GLOBAL ID:202102215979684404   整理番号:21A2754773

P-820 耐性OCDの青年におけるフルボキサミンとオランザピン併用のベネフィット【JST・京大機械翻訳】

P-820 - Benefits of fluvoxamine and olanzapine combination among adolescents with resistance OCD
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号: S1  ページ:発行年: 2012年 
JST資料番号: W3175A  ISSN: 0924-9338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:抗精神病薬は,青年間の重症閉塞性障害(OCD)の治療増強戦略で一般的に使用されているが,非定型神経てんかんの役割は,未だ不明である(1.2)。著者らの臨床診療は,いくつかの場合において,少量のオランザピンがSSRI単剤療法(特にフルボキサミンモノ療法に追加される)に対する耐性を有する患者にとって有用であることを示唆するので,オランザピン増強が治療不応性OCDにおいて有益であるという仮説を検証した。8週間の試験,著者らは,OCD(DSM-IV基準)で11人の青年(平均年齢14歳)を募集し,10週間以上,フルボキサミン(≧100mg/日)に応答せず,試験中に継続した。被験者は≧2年間OCDを有し,Yale-Brown Obessive Compulative Scale(Y-BOCS)スコアは典型的に≧18であり,他の一次AxisI障害は存在しなかった。10週間のフルボキサミン療法後,オランザピンを1日2,5mgの最小治療量に加えた。6週間の併用療法の後,症状をY-BOCSによって評価した。これらの患者のデータの予備分析は,OCD症状の統計的に有意な改善(一般的に50%~60%平均改善,Y-BOCSスコアが68%,30%,30%)を示した。青年に対するコンボ治療は忍容性が高く,安全であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 

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