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J-GLOBAL ID：202102216050120519   整理番号：21A2782423

コロノイドの骨折:コンピュータ断層撮影スキャンに基づく形態【JST・京大機械翻訳】

Fractures of the coronoid: morphology based upon computer tomography scanning

著者 (5件)： Adams Julie E. (Department of Orthopaedic Surgery, University of Minnesota, Minneapolis, MN, USA) ,  Sanchez-Sotelo Joaquin (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Kallina Charles F. (Scott & White Healthcare-Orthopaedics, Temple, TX, USA) ,  Morrey Bernard F. (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Steinmann Scott P. (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA)
資料名： Journal of Shoulder and Elbow Surgery  (Journal of Shoulder and Elbow Surgery)
巻： 21  号： 6  ページ： 782-788  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1821A  ISSN： 1058-2746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コロノイド骨折は,側方平膜ラジオグラフに基づくRegan-Morrey分類システムによって伝統的に記述されてきた。しかし,骨折形態を決定するコンピュータトモグラフィ(CT)スキャンの使用は,関連する損傷を定義し,治療計画を現在一般的である。さらに,平膜イメージング研究に基づく分類システムが複雑な破壊パターンを記述するのに適切でないと認識される。本研究の目的は,コロノイド骨折形態を記述し,観察者内および観察者内信頼性を決定するために,肘外傷に対して得られたCTスキャンをレビューすることであった。2年間にわたる肘外傷に対して実施したCTスキャンを,コロノイド骨折を同定するために検討し,再発パターンを求めた。パターンを同定した後,スキャンは観察者内および観察者内信頼性を決定するために3人の観察者によってレビューした。373のCTスキャンのうち,52の同定されたコロノイド骨折は,レビューのために適切であった。先端型,中間横断型,基底型,前内側腹斜骨折,および前外側斜め型骨折を含む5つの共通パターンを同定した。観察者間および観察者内信頼性は,このシリーズで良好から非常に良好だった。このシリーズでは,コロノイド骨折が破壊する解剖学的パターンについて述べる。5つの共通パターンが認められた:症例の29%で認められる「先端」型骨折;「中間横断」型骨折(24%);「基底」型骨折(23);および2つの「オボリク」型骨折パターン(24%)は,”anteromedial”型骨折(17%)および”anterolateral”型(7%)を含む。観察者内および観察者間信頼性は,観察者内および観察者間で,高率であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼性 ,  基底 ,  画像処理 ,  *骨折 ,  解剖学 ,  放射線画像 ,  治療計画 ,  *計算機トモグラフィー
準シソーラス用語： 観測者 ,  平膜 ,  斜骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： コロノイド ,  コロノイド骨折 ,  コロノイドプロセス ,  分類システム ,  肘 ,  肘外傷 ,  肘骨折

分類 (2件)： 運動器系の診断  (GG02000M) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 骨折 ,  コンピュータ断層撮影 ,  スキャン ,  形態