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J-GLOBAL ID:202102216053160917   整理番号:21A0034575

癌の遠隔軟部組織転移患者における予後因子:16症例の臨床病理学的研究【JST・京大機械翻訳】

Prognostic Factors in Patients with Distant Soft Tissue Metastasis of Carcinoma: A Clinicopathological Study of 16 Cases
著者 (10件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 538-543  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6342A  ISSN: 1011-7571  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:軟部組織転移(STM)は癌におけるまれな状態である。STMに関連する様々な症例シリーズが報告されているが,予後因子はほとんど報告されていない。本研究はSTMの特徴とその予後に影響する因子を評価することを目的とした。材料と方法:癌からのSTM患者を後向きに検討した。年齢,性,原発腫瘍,転移部位,転移腫瘍の大きさ,疼痛の存在,組織学的分類,原発性腫瘍治療の病歴,およびSTMの診断における他の転移を含む患者の情報を収集し,予後と関連させた。結果:全体で,平均年齢68.7歳の16人の患者を評価した。全生存率は,肺癌と非肺癌患者の間で有意差はなかった。全体の生存率は,治療歴のない患者(p=0.046)より原発腫瘍に対する確定的治療を受ける患者で有意に良好であった。STM(p=0.041)の診断で,転移のないSTM患者の全体の生存率は,他の転移によるそれらより有意に良かった。多変量解析では,原発性腫瘍治療と疼痛のないSTMの病歴は,予後の危険因子ではなかった(それぞれp=0.0340と0.0474)。皮膚下でSTMを発症した患者はいなかったが,深部層でSTMを発症した患者の92.3%は疼痛を有していた。結論:STMの不良診断の危険因子は,原発腫瘍の過去の治療と疼痛の欠如であった。深層のSTMは痛みの傾向がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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