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J-GLOBAL ID:202102216072907414   整理番号:21A1628061

METTL3はSARS-CoV-2感染中のウイルスm6A RNA修飾と宿主細胞自然免疫応答を調節する【JST・京大機械翻訳】

METTL3 regulates viral m6A RNA modification and host cell innate immune responses during SARS-CoV-2 infection
著者 (18件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広範な重症急性呼吸器症候群コロナウイルスクレード2(SARS-CoV-2)と宿主免疫応答との関係を理解し,分子メカニズムの解明が重要である。RNAにおけるアデノシン(m6A)のN6-メチル化は多くの生理学的および疾患過程を調節する。ここでは,宿主細胞の自然免疫応答の調節におけるSARS-CoV-2遺伝子のm6A修飾を検討した。著者らのデータは,SARS-CoV-2ウイルスがウイルスゲノムの3′末端に富むm6A修飾を有することを示した。宿主細胞m6AメチルトランスフェラーゼMETTL3の枯渇はSARS-CoV-2と宿主遺伝子のm6Aレベルを低下させ,ウイルスRNAのm6A減少はRIG-I結合を増加させ,その後下流自然免疫シグナル伝達経路と炎症遺伝子発現を増強することを見出した。METTL3発現は,重症コロナウイルス疾患2019(COVID-19)の患者で誘導され,炎症遺伝子は誘導される。これらの知見は,COVID-19の病因の理解と,COVID-19治療に対する先天性免疫を調節する将来の研究の設計に役立つであろう。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 

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