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J-GLOBAL ID:202102216074742722   整理番号:21A0110931

超音波ガイド下経蝶形突起傍路連続腕神経叢ブロックによる橈骨遠位骨折術後鎮痛の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号: 11  ページ: 1235-1238  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3654A  ISSN: 1008-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】橈骨遠位端骨折の術後鎮痛における超音波ガイド経蝶形骨神経叢ブロックの鎮痛効果および安全性を調査する。方法:2019年4月から2019年10月までに、四川省骨科病院において、橈骨遠位骨折切開整復内固定術を受けた患者60例を選択し、ランダム数表法を用いて、ランダムに連続腕神経ブロック群と静脈自己制御鎮痛群に分け、各群30例とした。連続腕神経叢ブロック群は術前に超音波ガイド下で経蝶状突起傍進入路の連続腕神経叢ブロック留置を行い、術後に鎮痛ポンプを接続し、0.2%ロピバカインを持続的に注入し、連続鎮痛を行った。静脈自己制御鎮痛群は術前に超音波ガイド下で経蝶形突起傍進入路の単回腕神経叢ブロックを行い、術後に鎮痛ポンプを用いて静脈自己制御鎮痛を行った。両群の術後2h、8h、24h、48hの静止と運動時の疼痛視覚アナログ採点とRamsay鎮静採点を観察し、患者の術後のその他の鎮痛薬の使用状況、患者の満足度と不良反応の発生情況を記録した。結果:連続腕神経叢ブロック群の術後24h、48h安静時と運動時の疼痛視覚アナログ採点は、いずれも静脈自己制御鎮痛群より明らかに低く、有意差が認められた(P<0.05)。連続腕神経叢ブロック群の術後その他の鎮痛薬の総使用率、不良反応発生率はいずれも静脈自己制御鎮痛群より明らかに低く、有意差があり(P<0.05)、連続腕神経叢ブロック群患者の満足度は静脈自己制御鎮痛群より明らかに高く、有意差が認められた(P<0.05)。結論:単回腕神経叢ブロックと静脈自己制御鎮痛を比較すると、超音波ガイド下経蝶形突起傍路連続腕神経叢ブロックは橈骨遠位骨折術後に更に持続的、有効な鎮痛効果を提供し、安全性が高く、臨床応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  臨床麻酔学一般  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  ,  麻酔学一般  ,  神経系疾患の薬物療法 

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