文献

J-GLOBAL ID：202102216103188954   整理番号：21A0004931

電力インダクタ挙動モデリングの再検討【JST・京大機械翻訳】

Power Inductors Behavioral Modeling Revisited

著者 (3件)： Stoyka Kateryna (Department of Information and Electrical Engineering and Applied Mathematics, University of Salerno, Fisciano, Italy) ,  Femia Nicola (Department of Information and Electrical Engineering and Applied Mathematics, University of Salerno, Fisciano, Italy) ,  Di Capua Giulia (Department of Information and Electrical Engineering and Applied Mathematics, University of Salerno, Fisciano, Italy)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers)
巻： 67  号： 12  ページ： 5636-5649  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0226B  ISSN： 1549-8328  CODEN： ITCSCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,スイッチ・電力供給(SMPS)設計に使用されるインダクタの行動モデリングを再考する。ここでは,電力インダクタの新しい統一行動モデリングを提案し,デバイスを通過するDC電流とモデル入力として等価印加電圧とスイッチング周波数,およびモデル出力としてピーク対ピーク電流リップル,全電力損失および温度を検討した。提案した行動モデリングは,多目的進化アルゴリズムを用いた実験的測定から発見された簡単な解析式に依存する。得られた挙動モデルは,電力インダクタの「制約された運転領域」を定義することを可能にし,それは,スイッチング周波数,DC電流,および等価電圧の3次元領域における境界領域を記述し,そのピーク対ピーク電流リップル,電力損失,および所定の限界内の温度を維持する。本論文に示した実験的事例研究は,与えられたインダクタの適切性の評価と,与えられたSMPS応用に対する異なるインダクタ間の比較評価において,提案した行動モデリング手法と結果としてのモデルの信頼性を最終的に確認した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電圧 ,  *電流 ,  信頼性 ,  事例研究 ,  三次元 ,  境界領域 ,  電力供給
準シソーラス用語： 印加電圧 ,  ピーク電流 ,  電力損失 ,  スイッチング周波数 ,  挙動モデル ,  比較評価 ,  *電力インダクター ,  多目的進化アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電力インダクタ ,  挙動 ,  モデリング