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J-GLOBAL ID:202102216123884637   整理番号:21A2859585

薬物溶出ステントのステント内再狭窄患者における薬物溶出バルーン対エベロリムス溶出ステントの前向き無作為化試験:RIBS IVランダム化臨床試験【JST・京大機械翻訳】

A Prospective Randomized Trial of Drug-Eluting Balloons Versus Everolimus-Eluting Stents in Patients With In-Stent Restenosis of Drug-Eluting Stents The RIBS IV Randomized Clinical Trial
著者 (21件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 23-33  発行年: 2015年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薬剤溶出ステント(DES)ステント内再狭窄(ISR)患者の治療は,大きな課題である。本研究は,DES-ISRを呈する患者における薬物溶出バルーン(DEB)とエベロリムス溶出ステント(EES)の比較有効性を評価した。この多施設ランダム化臨床試験の試験デザインは,一次エンドポイントに対するEESの優位性,6~9か月の血管造影追跡でのセグメント最小内腔直径を仮定した。23のスペイン大学病院からのDES-ISRを有する合計309人の患者を,無作為にDEB(n=154)またはEES(n=155)に割り当てた。後期血管造影(中央値247日;適格患者の90%)において,EES腕の患者は,DEB腕の患者と比較して,有意に大きい最小内腔直径(2.03±0.7mm対1.80±0.6mm;p<0.01)(絶対平均差:0.23mm;95%CI:0.07~0.38),正味内腔増加(1.28±0.7mm対1.01±0.7mm;p<0.01)および2元再狭窄率(21%対19%;p<0.01)および2元再狭窄率(11%対19%;p=0.06)を有した。一貫した結果が傷害分析で観察された。1年の臨床追跡調査(患者の100%)で,主な臨床転帰測定(心臓死,心筋梗塞,および標的血管血行再建)はEES腕で有意に低下した(10%対18%;p=0.04;ハザード比:0.58;95%CI:0.35~0.98)。DES-ISR患者において,EESはDEBと比較して優れた長期臨床および血管造影結果を示した。(薬剤溶出ステント:薬剤溶出バルーン対Everolimus-Eluting Stent[RIBS IV];NCT01239940)。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の外科療法 

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