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J-GLOBAL ID:202102216149020557   整理番号:21A0843800

格子ボルツマン法による数値流動計算を用いたマクロ偏析の3次元数値シミュレーション

Three-dimensional Simulations of Macrosegregation using flow calculation by Lattice Boltzmann Method
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: ROMBUNNO.34  発行年: 2021年03月01日 
JST資料番号: X0994B  ISSN: 1882-8922  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・格子ボルツマン法(LBM)で,2次元のマクロ偏析シミュレーションを開発後,これを3次元に拡張し,横一方向凝固によるマクロ偏析シミュレーションの妥当性を検討。
・温度場や濃度場の数値解法は従来と同様で,流れ場のみ3次元LBMで計算,モデルでは格子ボルツマン方程式に外力としてDarcy項と重力項を考慮。
・Sn-20mass%Bi合金の横一方向凝固シミュレーションを実施し,凝固中のBi偏析比分布では凝固初期から溶質Biが沈降し,チャンネル状のマクロ偏析が生成。
・実験同様に,時間の経過とともにチャンネル内及び底部のBiの濃化を示唆。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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その他の金属組織学 
引用文献 (2件):
  • M. Ohno and H. Sato: ISIJ Int., 58(2018) 114.
  • M. Ohno and H. Sato: Int. J. Heat and Mass Transfer, 127(2018) 561.

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