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J-GLOBAL ID:202102216185097881   整理番号:21A1161211

喘息小児急性発作期末梢血サイトカインIL-10IL-12TNF-αTGF-βレベル分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号: 12  ページ: 1742-1744  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4126A  ISSN: 1008-7664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:喘息小児急性発作期における末梢血サイトカインインターロイキン-10(IL-10),インターロイキン-12(IL-12),腫瘍壊死因子-α(TNF-α),形質転換成長因子-β(TGF-β)レベル及び影響因子を検討する。方法:2018年12月から2019年12月までの間に治療した喘息急性発作期児童患者78例と同期健康診断した45名の健常児童の末梢血清中IL-10、IL-12、TNF-α、TGF-βの4種類のサイトカインレベルを分析し、比較した。結果:喘息児童の急性発作期末梢血清中のIL-10、TGF-β濃度は健常児童(14.2±6.5、t=6.876、P=0.000)より明らかに高かった。374.9±307.9,t=6.672,P=0.000);喘息急性発作期児童における臨床重度及び重症患者の末梢血清澄中のサイトカインIL-12、TNF-αは軽中度患者より明らかに高かった(10.5±4.5、t=3.698、P=0.033;15.4±6.6,t=4.675,P=0.000)。喘息児童の急性発作期末梢血清中の4種類のサイトカインレベルは好酸球(EO)、免疫グロブリンE(IgE)及びC反応性蛋白(CRP)正常群と上昇群の間に有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。結論:喘息児童の急性発作期末梢血にはサイトカインの発現異常があり、サイトカインの異常発現はアレルギー、感染などの炎症指標と明確な相関性がなく、小児喘息は免疫異常と関係がある可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  サイトカイン  ,  感染症・寄生虫症一般 

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