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J-GLOBAL ID:202102216220667901   整理番号:21A0162683

ビスホスホネート治療前のグルココルチコイド誘発性骨粗鬆症患者におけるデノスマブ対テリパラチドの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of denosumab versus teriparatide in glucocorticoid-induced osteoporosis patients with prior bisphosphonate treatment
著者 (10件):
資料名:
巻: 13  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3046A  ISSN: 2352-1872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨粗鬆症はグルココルチコイド療法に関連する重篤な副作用の1つである。ビスホスホネートはグルココルチコイド誘導骨粗鬆症(GIO)に使用されているが,一部の患者は不適切な反応を示した。このような場合,デノスマブまたはテリパラチドを用いた。しかし,これらの2つの薬剤が優れているコンセンサスはない。以前にビスホスホネート治療を行ったGIO患者における骨塩密度(BMD)に対するデノスマブとテリパラチドの効果を前向きに比較した。経口ビスホスホネートを≧2年間投与した後,低TスコアBMD(<2.5)のGIO患者をビスホスホネートからデノスマブ(n=20)または毎日のテリパラチド(n=21)に切り替えた。両群のBMD(腰椎,大腿骨頚部,全股関節)を,両群で24か月間測定した。24か月の治療で,腰椎BMDは,デノスマブとテリパラチド群の両方で,ベースラインから有意に増加した(ベースライン対デノスマブとテリパラチド;5.9±5.6%,P<0.001と7.9±5.4%,P<0.001)。ベースラインからの大腿骨頚部BMDの有意な増加は,テリパラチド群でのみ起こった(6.6±10.8%,P<0.05)。デノスマブ(1.5±5.0%)。いずれの群でも,ベースラインから全股関節BMDに有意差はみられなかった(それぞれ-0.1±5.6%および3.3±7.5%)。腰椎と大腿骨頚部BMDの24か月で,デノスマブとテリパラチド群の間に有意差はなかったが,12か月(腰椎と大腿骨頚部でそれぞれP<0.01とP<0.05)で,テリパラチド群で有意に高かった。テリパラチドはデノスマブに対していくつかの利点があり,以前のビスホスホネート治療によるGIO患者の治療のための良好な代替法である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の薬物療法  ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用 

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