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J-GLOBAL ID：202102216232539698   整理番号：21A2731618

PVCマイクロ波低温脱塩素非熱効果研究【JST・京大機械翻訳】

Non-Thermal Effect of Low Temperature Microwave Dechlorination of PVC

著者 (6件)： Liu Zhen (湖南工業大学城市与環境学院 湖南 株洲 412007) ,  Wang Hanqing (中南林業科技大学土木工程学院 湖南 長沙 410018) ,  Huang Xue (重慶宏偉環保工程有限公司 重慶 400050) ,  Gong Shiyu (湖南工業大学城市与環境学院 湖南 株洲 412007) ,  Wu Qiyao (湖南工業大学城市与環境学院 湖南 株洲 412007) ,  Wang Zichen (湖南工業大学城市与環境学院 湖南 株洲 412007)
資料名： Baozhuang Xuebao  (Baozhuang Xuebao)
巻： 13  号： 3  ページ： 1-6  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3614A  ISSN： 1674-7100  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マイクロ波加熱と従来の電気加熱の2つの方法によるポリ塩化ビニル(PVC)の脱塩素効果を,同じ初期温度比較法,脱塩素化率,HCl収率,脱塩素化半成コークス特性,エネルギー収率,および温度上昇エネルギー消費の観点から比較した。PVCマイクロ波の低温脱塩素過程における非熱効果を検討した。結果は以下を示した。同じ最終温度条件下で,マイクロ波加熱と電気加熱によるPVCの脱塩素効率は,ほとんど差がなく,マイクロ波加熱による脱塩素効率は,電気加熱よりわずかに高かった。マイクロ波のHCl収率は,電気加熱より著しく高かった。220°Cを除いて、電気加熱脱塩素半成コークスのCとH元素の含有量はマイクロ波加熱脱塩素半成コークスよりやや低いが、Cl元素とO元素は顕著に高い。マイクロ波加熱による脱塩素化半成コークスのエネルギー収率は電気加熱脱塩素半成コークスより高かった。2種類の熱源の低温脱塩素効果は全体的に差が小さいため、PVCのマイクロ波低温脱塩素過程には非熱効果がなく、両者の差異は主にマイクロ波熱効果によるものと思われる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *低温 ,  *マイクロ波 ,  熱源 ,  *塩素 ,  電気加熱 ,  マイクロ波加熱 ,  熱影響 ,  塩酸 ,  半成コークス ,  *脱塩素 ,  エネルギー消費 ,  温度条件 ,  昇温 ,  初期温度 ,  エネルギー収率

分類 (5件)： 石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T) ,  農業一般  (FB01010A) ,  金属工学一般  (WA01010O) ,  製銑  (WD01050P) ,  高分子廃棄物処理  (YH01020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： PVC ,  マイクロ波 ,  低温 ,  脱塩素 ,  熱効果 ,  研究