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J-GLOBAL ID:202102216254508466   整理番号:21A2179276

2型糖尿病におけるトリグリセリド-グルコース指数とミクロ-およびマクロ-アンジオパシーとの関連【JST・京大機械翻訳】

Associations between Triglyceride-Glucose Index and Micro- and Macro-Angiopathies in Type 2 Diabetes Mellitus
著者 (17件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 328  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,2型糖尿病(DM)患者におけるトリグリセリド-グルコース(TyG)指数,インスリン抵抗性のマーカー,および微小血管障害とマクロ血管障害の間の関連を調査することであった。本研究は,2002~2004年の期間の間,台湾の地方病院から1990年2型糖尿病患者を登録した。多変量ロジスティック回帰分析を用いて,微小血管障害,大血管症およびTyG指数に関連する因子を同定した。患者をTyGインデックス四分位(Q1Q4)によって層化した。Q3対Q1およびQ4対Q1に対するアルブミン尿の補正オッズ比(aORs)は,それぞれ1.424(95%信頼区間[CI],1.0621.910,p=0.018)および1.948(95%CI,1.4372.642,p<0.001)であった。脳血管疾患(CVA)のaORはQ4対Q1(95%CI,1.2434.122,p=0.008)に対して2.264であったが,糖尿病性網膜症(DR),冠動脈疾患(CAD)または末梢動脈閉塞性疾患(PAOD)との有意な関連はなかった。有意な段階的増加は,TyGインデックス四分位に相当するCVA(p=0.0013)およびアルブミン尿30mg/g(p<0.001)で見いだされたが,DR(p=0.573),CAD(p=0.880)またはPAOD(p=0.223)はしなかった。高いTyG指数と,研究コホートにおけるミクロアルブミン尿とCVAの高いリスクとの間に有意な関連があった。ミクロおよびマクロ血管障害を予防するためのDM患者における薬物の使用を研究するためのさらなる研究は,このように保証される。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (59件):
  • Zheng, Y.; Ley, S.H.; Hu, F.B. Global aetiology and epidemiology of type 2 diabetes mellitus and its complications. Nat. Rev. Endocrinol. 2018, 14, 88.
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  • Laakso, M.; Kuusisto, J. Insulin resistance and hyperglycaemia in cardiovascular disease development. Nat. Rev. Endocrinol. 2014, 10, 293.
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