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J-GLOBAL ID：202102216306565751   整理番号：21A1858494

新潟堆積盆地3次元地盤構造のモデル化

3D subsurface structure model of the Niigata sedimentary basin

著者 (11件)： 関口春子 (産業技術総合研 活断層研究セ) ,  関口春子 (京大 防災研) ,  吉見雅行 (産業技術総合研 活断層・地震研究セ) ,  堀川晴央 (産業技術総合研 活断層・地震研究セ) ,  吉田邦一 (産業技術総合研 活断層研究セ) ,  吉田邦一 (地域地盤環境研) ,  鈴木晴彦 (応用地質) ,  松山尚典 (応用地質) ,  森野道夫 (応用地質) ,  滝沢文教 (応用地質) ,  LIU Ying (応用地質)
資料名： 活断層・古地震研究報告  (Annual Report on Active Fault and Paleoearthquake Researches)
号： 9 (Web)  ページ： 175-259 (WEB ONLY)  発行年： 2009年 
JST資料番号： F1244A  ISSN： 1883-9681  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・長周期地震動に対する地震防災に資するため,厚い堆積層からなる新潟堆積盆地の3次元地盤構造モデルを作成。
・モデル作成には,ボーリング調査,地震探査,地質断面図,重力データ,検層データ,微動アレイ探査などを利用。
・地質構造モデルは,物理探査データから堆積層の境界深度データを抽出し補間法により作成。
・物性値関係データを整理し,深度依存性を考慮した上で,各地層の物性値-深度関係式を作成。
・地質構造モデルと物性値-深度関係式を統合した3次元地盤構造モデル(初期モデル)を作成。
・微動アレイ観測や地震観測による地盤応答特性と比較して初期モデルを修正。
・修正モデルは,長周期帯で初期モデルよりもスペクトル再現性が劣り,モデル修正方法が課題。

シソーラス用語： *堆積盆地 ,  沖積平野 ,  *堆積構造 ,  地層 ,  長周期地震動 ,  *地質構造 ,  速度構造 ,  多層地盤 ,  新潟県 ,  層序 ,  地下構造 ,  固有周期 ,  反射法地震探査 ,  三次元モデル
準シソーラス用語： 新潟平野 ,  堆積層 ,  *地盤構造

分類 (1件)： 現地調査,土質試験  (RA03020I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 新潟 ,  堆積盆地 ,  3次元 ,  地盤構造 ,  モデル化