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J-GLOBAL ID:202102216319869962   整理番号:21A2796842

症候性偽関節に対する修正融合後の疼痛,障害および生活の質における最小臨床的に重要な差(MCID)の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of minimum clinically important difference (MCID) in pain, disability, and quality of life after revision fusion for symptomatic pseudoarthrosis
著者 (22件):
資料名:
巻: 12  号: 12  ページ: 1122-1128  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3238A  ISSN: 1529-9430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脊髄外科的転帰研究は,治療の効果を評価するために,患者報告結果(PRO)測定に依存する。これらのアンケートの欠点は,それらの数値スコアの改善の程度が直接的な臨床的意味を欠いていることである。結果として,最小臨床的に重要な差(MCID)の概念を用いて,臨床的に関連する治療有効性を達成するために必要な臨界閾値を測定した。事後アンカーベースのMCID法は,偽関節症に対する外科的治療に適用されていない。目的:視覚アナログ尺度(VAS),Oswestry Disability Index(ODI),Short Form(SF)-12身体的成分スコア(PCS),および症候性偽関節症に対する改訂腰椎関節固定術を受ける患者における欧州生活の質5次元(EQ-5D)に対する最も適切なMCID値を決定する。後向きコホート研究。偽関節症関連背部痛に対する改訂融合を受けている47人の患者において,背部痛(BP-VAS),ODI,身体的クオリティオブライフ(SF-12PCS),および一般的健康有用性(EQ-5D)のPRO測定を術前および術後2年で評価した。4つの主観的事後アンカーベースのMCID計算法を,2つの別々のアンカー(SF-36の健全遷移指数(HTI)と満足指数)のためのMCID(平均変化,最小検出可能変化,変化差,および受信者操作特性曲線分析)を計算するために使用した。全患者は2年間のPRO評価に利用可能であった。術後2年,すべてのPROで有意な改善が観察された。平均変化スコア:BP-VAS(2.3±2.6;p<.001),ODI(8.6%±13.2%;p<.001),SF-12PCS(4.0±6.1;p=.01)およびEQ-5D(0.18±0.19;p<.001)。4つのMCID計算法は,各PROs(BP-VAS:2.0~3.2;ODI:4.0%~16.6%;SF-12PCS:3.2~6.1;EQ-5D:0.14~0.24)に対して広範囲のMCID値を生成した。どの患者に対してもアンカー間の反応に差はなく,HTIと満足アンカーが本患者集団で等価であることを示唆した。方法間の計算されたMCID値における広い変動は,真の値がこの病態における意味のある変化であるかどうかを確実に決定する能力を除外した。MCID計算の主観的事後アンカーベース法を用いて,擬似関節症に対する修正融合後のMCIDは,計算技術に基づくPRO当たり400%まで変化する。MCIDはODIでは2点,SF-12では3点と低かった。MCIDのこれらの広い変動と低い値は,特に,失敗した背部症候群のような多数の心理社会的交絡因子を有する不均一疾患と患者群に適用されるとき,そのような計算技術の顔妥当性を質問する。偽関節症に対する改訂腰椎固定術を受ける患者の本研究で観察されたMCID閾値の変動性は,先頭またはデルファイ法が,PRO測定における臨床的に意義のある患者中心変化を定義するためのより妥当で一貫した技法であるかどうかをさらに疑問にする。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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