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J-GLOBAL ID:202102216352560302   整理番号:21A2655502

キトサン/リグニンスルホン酸ナトリウム吸着剤の調製とPb2+とCd2+の除去【JST・京大機械翻訳】

Preparation of chitosan/sodium lignosulfonate adsorbent and its removal of Pb2+ and Cd2+
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 153-161  発行年: 2021年 
JST資料番号: C2125A  ISSN: 1001-4381  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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工業廃水は水体と土壌に巨大な災害をもたらし、農作物の成長に深刻な影響を及ぼす。クリーンな水を得るためには,水汚染を制御するための安定で,効果的で,持続可能な処理剤が必要である。リグニンスルホン酸ナトリウムとキトサンを用い,フリーラジカル重合によりポリアクリル酸上にリグニンベースのヒドロゲル吸着剤を調製し,Pd2+とCd2+の除去に適用した。直交法を用いて,リグニンスルホン酸ナトリウム,キトサン,架橋剤および開始剤の含有量を最適化した。Fourier変換赤外分光法,走査電子顕微鏡(SEM),熱分析計,およびζ電位計を用いて,吸着剤を特性評価した。リグニンベースのヒドロゲルへのPb2+とCd2+の吸着に及ぼす種々の条件の影響を研究し,動力学と等温線モデルを確立した。結果は,吸着剤が0.015g,重金属イオン濃度が100mg・L-1,pHが7であるとき,Pd2+の吸着容量が367mg・g-1であり,Cd2+に対する吸着容量が296mg・g-1であることを示した。同時に、リグニンベースのヒドロゲル剤の吸着過程は静電気吸着を補助、化学吸着を主とする吸着モードであることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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光化学反応 
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