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J-GLOBAL ID:202102216358574162   整理番号:21A0124437

新規コロナウイルス肺炎胸部CT検査におけるAI自動定位技術の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of AI Intelligent Localization Technology in Chest CT Examination of Patients of New Coronavirus Pneumonia
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 106-109  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3975A  ISSN: 1674-1633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】新型のコロナウイルス肺炎(CoronaVirusDisease2019,COVID-19)の胸部CT検査におけるAI自動定位技術の価値を調査する。方法:上海の公共衛生臨床センターで確定診断されたCOVID-19患者174例を収集し、胸部CT検査を行い、その中の87例はAI自動定位CT(連影uCT528)を用い、87例は常規CT(日立SCENARIACT)検査を使用した。2種類の設備はすべて低線量計画CTスキャンを採用した。2台のCT画像スキャン野(FieldofView,FOV)の中心定位、Z軸スキャン範囲の正確性をχ2検査にて評価した。Fisherの正確確率法を用いて、患者に放射線量を比較し、2名の放射線科高年資医師によるAI定位CTスキャン画像に対して五点法二重盲検スコアを行い、kappa検定を用いて画質の一致性を評価した。結果:AI自動定位CTのFOV中心定位、Z軸スキャン範囲正確率は100%であり、通常のCTの87%と88.5%より高く、統計学的有意差があった(P<0.01)。有効放射線量は平均(1.83±0.33)mSvで、通常のCTより低く、平均は(2.35±0.43)mSvで、統計学的有意差があった(P<0.01)。AI定位と従来のCT画像品質の優良率は100%であり、両医師の画質評価一致率はそれぞれ97.7%、96.6%(Kappa=0.84、0.71)であった。結論:AI自動定位技術は放射線技師が直接接触する必要がなく、医療従事者の感染リスクを下げるのに役立ち、同時に画質を保障する上で、FOV中心定位とZ軸スキャンの範囲は正確であり、患者はX線放射線量が低い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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放射線を利用した診断 

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