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J-GLOBAL ID:202102216380126621   整理番号:21A0106307

肺圧滴定呼気終末陽圧による急性呼吸窮迫症候群の呼吸力学への影響の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study on the effect of PEEP titration by transpulmonary pressure on respiratory mechanics in ARDS patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号: 10  ページ: 1350-1353  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3795A  ISSN: 1006-2238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:PEEPがARDSNETのPEEP-FiO2よりもARDS患者の呼吸力学を改善するのに役立つかどうかを明らかにすること。方法:ARDS患者に対してARDSNET法或いは経肺圧法にてPEEP通気30minを選択し、呼吸力学、ガス交換及び血流動力学指標を記録し、両方法によるARDS患者の呼吸力学への影響を比較した。【結果】ARDS患者17名を本研究に登録した。(1)呼吸力学;経肺圧法によるPEEPは(13.5±4.4)cmH2Oで、ARDSNET法の(7.4±2.5)cmH2O(P=0.000)より高く、また、肺圧法にて吸気末期の肺圧、呼気終末の肺圧と肺圧を経た。肺組織の順応性と呼吸系の順応性などの指標はすべてARDSNET法より高かった(P<0.05)。(2)ガス交換:経肺圧法の酸素化指数は(240±48)mmHgであり、ARDSNET法(208±48)mmHgより高かった(P=0.002)。(3)血行動態学:肺圧法によるCVPは(12.4±4.4)mmHgがARDSNETの(10.9±4.3)mmHgより高い(P=0.008)。結論:肺圧滴定PEEPはARDSNET法よりARDS患者の呼吸力学の改善に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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呼吸器疾患の治療一般  ,  応急処置  ,  呼吸器の医学一般  ,  呼吸器の疾患 

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