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J-GLOBAL ID:202102216588776572   整理番号:21A1314476

脳腫瘍周術期における頭蓋内圧モニタリングの臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of intracranial pressure monitoring during perioperative phases of surgery for brain tumors
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号: 10  ページ: 1166-1169  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4322A  ISSN: 1005-8664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:テント上良悪性脳腫瘍患者の周術期治療における頭蓋内圧モニタリング(ICP)の臨床意義を検討する。方法:2017年1月から2019年1月までの間に西安医学院第一付属病院で治療した120例の幕上良悪性脳腫瘍患者を選び、すべて脳腫瘍手術治療を行い、周術期にICPモニタリングを行い、頭蓋内圧上昇率及び合併症発生率を統計し、予後を評価した。結果:術後6時間に、各タイプの患者の頭蓋内圧レベルは術前と比較して低下し、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。術後48hと72hで、神経膠腫IIV級患者の頭蓋内圧の回復は、術前に比べ上昇がなく、統計学的有意差がなく(P>0.05)、髄膜腫I11級患者の頭蓋内圧は術前より高く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。術後72時間、患者の頭蓋内圧上昇率は38.3%で、その中に神経膠腫IV級は58.3%、髄膜腫II級は47.6%で、神経膠腫I級の10.5%と神経膠腫II級の16.7%より高く、統計学的有意差があった(すべてP<0.05)。頭蓋内圧上昇患者の合併症発生率は73.9%で、対照群の20.3%より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。120例患者の退院3ケ月のグラスゴの予後採点は、1級0例、2級10例、3級18例、4級61例、5級31例、良好率76.7%(92例)であった。結論:テント上良悪性脳腫瘍患者の術後の周術期に頭蓋内圧モニタリングを行い、患者の病状の厳重程度を評価でき、タイムリーかつ持続的に術後の頭蓋内圧の上昇を発見でき、治療プランの調整に根拠を提供する。予後に有益である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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神経系の疾患  ,  神経系疾患の外科療法  ,  看護,看護サービス  ,  神経系の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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