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J-GLOBAL ID:202102216662351906   整理番号:21A2743363

双極性障害患者におけるリスペリドン長時間作用注射による気分エピソードの予防を評価する無作為化二重盲検プラセボ対照試験【JST・京大機械翻訳】

A randomized, double-blind, placebo-controlled trial to assess prevention of mood episodes with risperidone long-acting injectable in patients with bipolar I disorder
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号: 11  ページ: 825-835  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3163A  ISSN: 0924-977X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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双極性I障害患者における気分エピソードの再発を予防するためのリスペリドン長期作用注射剤(LAI)の有効性と安全性をランダム化プラセボ対照試験で評価した。リスペリドンLAI(n=560)による12週間のオープンラベル期間の後,再発を経験しなかった患者は,リスペリドンLAI(n=132)またはプラセボ(n=135)で18か月の無作為化二重盲検期間に入った。第3の治療腕(n=131)を,参照および探索比較のために経口オランザピン(10mg/日)にランダム化した。一次有効性エンドポイントは,二重盲検期間(Kaplan-Meier分析)におけるリスペリドンLAI対プラセボに対する気分エピソードの再発までの時間であった。追加の有効性エンドポイントは,Young Mania Rating Scale,Montgomery-Asberg Depression Rating ScaleおよびClinical Global Impressionを含んだ。二重盲検期間中,投与を患者の最終オープンラベル用量(25mg,66%の患者;37.5mg,31%;50mg,4%)で固定した。一次転帰は,プラセボ腕で198日の気分エピソード再発までの時間中央値を示し,一方,リスペリドンLAI腕では中央値は達しなかった(p=0.057)。あらゆる気分エピソードの再発までの時間は,リスペリドンLAI対プラセボ(領域のみにより層化したログランク検定,p=0.031)により有意に長かった;差異は,高い気分エピソード(p=0.005)の再発までの時間に対して有意であったが,抑鬱エピソード(p=0.655)ではなかった。リスペリドンLAIでは,男性症状と全身状態対プラセボの有意な改善が観察され,うつ病の悪化の証拠はなかった。結論として,リスペリドンLAIは,以前の研究と一致する安全性プロファイルで,高い気分エピソードの再発までの時間を有意に遅らせた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 
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