抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルコール発酵を行い,コジェネレーションプラントの残留熱エネルギー(83~85°Cの熱水)を利用し,農業廃棄物を価格決定するために技術を適用した。基質はリンゴ,キウイフルーツおよびモモ廃棄物であった。およびトウモロコシ脱穀残渣(CTR)。Saccharomyces bayanusをスターター酵母として選択した。果実,新鮮またはブランチングした。CTRは,Liquozyme SC DS(Novozymes,Dittingen,スイス)の添加により糊化し,液化した。酵素Spirizyme Ultra(Novozymes,Dittingen,スイス)を用いて発酵に同時糖化を行った。生果実,ブランチング果実およびCTRを用いて,28°Cおよび35°Cで実験室規模の静的発酵を行い,エタノール生産をモニターした。最も高いエタノール生産は,CTR(10.22%(v/v))とリンゴ(8.71%(v/v))の果実の間で達成された。コジェネレーションプラントからの温水を利用するために,低温および真空下の蒸留を試験した。80°C(加熱浴)と200mbarまたは400mbarでの実験室規模での回転蒸発による真空単純バッチ蒸留は,それぞれ,エタノールの93.35%(v/v)と89.59%(v/v)を回収できた。これらの結果は,リンゴ廃棄物が利用できないとき,リンゴ廃棄物とCTRで供給され,コジェネレーションプラントからの熱水がブランチングと蒸留段階で使われるとき,コジェネレーションプラントに結合された発酵プロセスを支持する。パイロットプラントのスケールアップも行った。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】