文献
J-GLOBAL ID:202102216666727262   整理番号:21A1074765

蒸留相におけるコジェネレーションプラントの残留熱エネルギーを用いた農業廃棄物からのバイオエタノールの生産【JST・京大機械翻訳】

Production of Bioethanol from Agricultural Wastes Using Residual Thermal Energy of a Cogeneration Plant in the Distillation Phase
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 24  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7182A  ISSN: 2311-5637  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルコール発酵を行い,コジェネレーションプラントの残留熱エネルギー(83~85°Cの熱水)を利用し,農業廃棄物を価格決定するために技術を適用した。基質はリンゴ,キウイフルーツおよびモモ廃棄物であった。およびトウモロコシ脱穀残渣(CTR)。Saccharomyces bayanusをスターター酵母として選択した。果実,新鮮またはブランチングした。CTRは,Liquozyme SC DS(Novozymes,Dittingen,スイス)の添加により糊化し,液化した。酵素Spirizyme Ultra(Novozymes,Dittingen,スイス)を用いて発酵に同時糖化を行った。生果実,ブランチング果実およびCTRを用いて,28°Cおよび35°Cで実験室規模の静的発酵を行い,エタノール生産をモニターした。最も高いエタノール生産は,CTR(10.22%(v/v))とリンゴ(8.71%(v/v))の果実の間で達成された。コジェネレーションプラントからの温水を利用するために,低温および真空下の蒸留を試験した。80°C(加熱浴)と200mbarまたは400mbarでの実験室規模での回転蒸発による真空単純バッチ蒸留は,それぞれ,エタノールの93.35%(v/v)と89.59%(v/v)を回収できた。これらの結果は,リンゴ廃棄物が利用できないとき,リンゴ廃棄物とCTRで供給され,コジェネレーションプラントからの熱水がブランチングと蒸留段階で使われるとき,コジェネレーションプラントに結合された発酵プロセスを支持する。パイロットプラントのスケールアップも行った。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (21件):
  • Licht’s, F.O. World Ethanol and Biofuels Report; Informa PLC: London, UK, 2016.
  • European Commission. Final report of the Biofuel Research Advisory Council, 2006: Biofuels in the European Union. A Vision for 2030 and Beyond; EUR 22066; Office for Official Publications of the European Communities: Brussels, Belgium, 2006; ISBN 92-79-01748-9. ISSN 1018-5593.
  • Passoth, V. Molecular Mechanisms in Yeast Carbon Metabolism: Bioethanol and Other Biofuels. In Molecular Mechanisms in Yeast Carbon Metabolism; Piškur, J., Compagno, C., Eds.; Springer-Verlag: Berlin/Heidelberg, Germany, 2014; 43p.
  • Zoppellari, F.; Bardi, L. Production of bioethanol from effluents of the dairy industry by Kluyveromyces marxianus. New Biotechnol. 2013, 30, 607-613.
  • Zabed, H.; Faruq, G.; Sahu, J.N.; Azirun, M.S.; Hashim, R.; Boyce, A.N. Bioethanol production from fermentable sugar juice. Sci. World J. 2014, 12, 957102.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る