文献
J-GLOBAL ID:202102216679283217   整理番号:21A0090007

マイクロシリカ改質コンクリートに埋め込まれた鉄筋の付着強度及び耐食性に及ぼすナノTiO_2-エポキシ複合材料の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of nano TiO2-epoxy composite in bond strength and corrosion resistance of rebar embedded in micro-silica modified concrete
著者 (5件):
資料名:
巻: 1706  号:ページ: 012122 (12pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5565A  ISSN: 1742-6588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
RCC構造の重要な欠点の一つは腐食である。それは,材料とその周囲の環境の間の多数の相互作用を記述するのに用いられるよく知られた項であり,材料特性内で劣化をもたらす。周囲酸素との反応は,物質がRustと呼ばれる酸化物のより化学的に安定な形を形成することによって分解できる。鉄筋コンクリートの耐食性の分野における最近の進展に関する詳細な文献研究を,ナノ材料を用いて行った。ナノ材料は,セメントとコンクリート製造で使用するために適合し,土木産業で広い範囲の応用を有する。コンクリートの圧縮強度と延性は,コンクリートにナノ材料を混合することによって改良することができる。鉛は,非常に密なコンクリートを生成し,マイクロフィラー効果によってコンクリートの透水性を低下させる。本研究では,ナノ材料を補強棒上の被覆材料の調製に用いた。より高い不透明度,コーティングと表面間の相互作用,および被覆のより高い耐久性を,ナノ材料を添加することによって達成できた。エポキシと混合した種々の割合のナノTiO_2(0.5%,1%,2%)を,腐食の最少速度を与える割合を見つけるために変化させた。この目的のために,ナノTiO_2エポキシ複合材料で被覆した試験片を3.5%NaCl溶液と1M H_2SO_4溶液のような2つの媒体に置き,LPR,Tafelプロット,および電気インピーダンス分光法(EIS)を用いて15日間隔毎に耐食性の性能を研究した。SEM,FTIR,およびXRD分析を用いて,トポグラフィー,組成,および表面形態のような特性を研究した。鉄筋コンクリートの機械的特性を高めるために,工業用副産物マイクロシリカをセメント混合物に加えた。補強円筒試験片を鋳造し,接着強度を試験した。ミクロシリカ置換コンクリート混合物に対して,圧縮強度試験および引張強度試験のような破壊試験を行った。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 

前のページに戻る