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J-GLOBAL ID:202102216698771476   整理番号:21A2858128

PROFI研究(頸動脈ステント留置中のフィルター保護と比較した近位バルーン閉塞による脳塞栓の予防):前向き無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

The PROFI Study (Prevention of Cerebral Embolization by Proximal Balloon Occlusion Compared to Filter Protection During Carotid Artery Stenting) A Prospective Randomized Trial
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号: 15  ページ: 1383-1389  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,フィルター保護対近位バルーン保護頸動脈ステント術(CAS)の脳塞栓負荷を比較することであった。フィルター保護CASと頚動脈内膜切除術を比較する無作為化試験は,CAS後のより高い周術期脳卒中率を明らかにした。結論:近位バルーン閉塞は,フィルターよりCAS中の脳塞栓形成の予防に効果的である。内頸動脈狭窄に対する脳塞栓保護を伴うCASを受けた患者を,近位バルーン閉塞またはフィルター保護にランダムに割り当てた。一次エンドポイントは,拡散強調磁気共鳴画像により評価した新しい脳虚血病変の発生率であった。二次エンドポイントは,新しい虚血性病変の数と体積および主要な有害心血管と脳イベント(MACCE)であった。62人の患者(平均年齢:71.7歳,76.4%男性)を無作為化した。フィルター保護(n=31)と比較して,近位バルーン閉塞(n=31)は,新しい脳虚血病変の発生率を有意に低下させた(45.2%対87.1%,p=0.001)。新しい脳虚血病変の数(中央値[範囲]:2[0から13]対0[0から4],p=0.0001)および体積(0.47[0から2.4]cm3対0[0から0.84]cm3,p=0.0001)は,近位バルーン閉塞により有意に低下した。対側半球の病変は,患者の29.0%と6.5%(それぞれ,フィルター対バルーン閉塞,p=0.047)で見つかった。30日間のMACCE率は,フィルター対バルーン閉塞に対して,それぞれ3.2%と0%であった(p=NS)。CASを受ける患者の無作為化試験において,フィルター保護と比較して近位バルーン閉塞は脳への塞栓負荷を有意に低下させた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系疾患の外科療法  ,  神経系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 

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