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J-GLOBAL ID:202102217172363606   整理番号:21A1091892

セメントペーストの封じ込め能力を向上させるための樹脂システムの性能評価【JST・京大機械翻訳】

Performance Evaluation of Resin System for Improving the Sealing Capacity of Cement Slurry
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 598-603  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2413A  ISSN: 1000-4092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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良好な封じ込め効果を得るために,特別な親水性基を有するエポキシ樹脂を,室内で調製し,そして,樹脂系を,硬化剤と混合して調製し,そして,硬化温度,熱安定性などの物理的特性を分析し,そして,セメントペーストの封じ込め能力に及ぼす樹脂システムの影響を研究した。樹脂セメントペーストの微細構造を,走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散分光法(EDS)によって研究した。研究の結果、合成したエポキシ樹脂は相応の硬化剤と混合した後の硬化効果が良好で、硬化温度は39.9°Cから164.6°Cの間にあり、243.9°C以下の硬化物の熱安定性がよいことが分かった。樹脂系を油井セメントペーストに組み込むことで、セメント石の密封能力を著しく向上させることができる。ブランクセメントペーストと比較して,15%の樹脂を含むセメントペーストは,0.037×10-3μm2から0.023×10-3μm2まで減少し,37.8%減少した。接合強度は1.8MPaから3.2MPaに増加し,77.8%増加した。弾性係数は9.86GPaから4.08GPaに減少し,58.6%減少した。セメント石のミクロ構造は,樹脂とセメントペーストの硬化後に,樹脂の硬化生成物が水和生成物と混合して形成され,未反応樹脂粒子充填がセメント石の内部に柔軟構造中心を形成し,2つの作用がセメントペーストの密封能力を高めることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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油層工学  ,  採収法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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