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J-GLOBAL ID:202102217224540093   整理番号:21A0022825

経皮的内視鏡下腰椎椎間板切除術後の再発性椎間板ヘルニアは,モディオティック変化が存在している場合に選択的に生じる【JST・京大機械翻訳】

Recurrent disc herniation following percutaneous endoscopic lumbar discectomy preferentially occurs when Modic changes are present
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7520A  ISSN: 1749-799X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:Modic変化(MC)と再発性腰椎椎間板ヘルニア(rLDH)の間の関係と,経皮的内視鏡下腰椎椎間板切除術(PELD)後のヘルニア椎間板成分とrLDHの間の関係を検討した。方法:2013年8月から2016年8月までにPELDを受けた入院患者102名(男性65名,女性37名,年齢20~66歳)を対象とした。すべての患者は術前にCTとMRIを受けた。Modic変化の存在とタイプを評価した。手術中,各患者のヘルニア椎間板成分を2群に分類した:髄核群とヒアリン軟骨群。ヘルニア椎間板成分のModic変化との関連を検討した。rLDHの発生率を2年以上の追跡調査に基づいて評価した。全体で,11人の患者は追跡調査に失われた。他の91は24~60か月の間追跡した。91人の患者のうち,99の椎間板はPELDを受けた;28/99(28.3%)はMCを有した。I型およびII型MCsは,それぞれ9名(9.1%)および19名(10.2%)に見られた;III型MCは見つからなかった。MCを有する28の終板の中で,ヘルニア椎間板成分に従って,18/28(64.3%)は,I型およびII型MCのそれぞれ6/9および12/19終板を含む術中標本におけるヒアリン軟骨の証拠を示した。MCのない71の終板のうち,14/71(19.7%)は,術中標本におけるヒアリン軟骨の証拠を示した。Hyaline軟骨は,MC患者でより一般的であった(P<0.05)。非MC群(n=71)におけるrLDHの2症例を見出した;rLDHの6症例はMC群(n=28)で見出され,I型とII型はそれぞれ2例と4例であった。I型とII型の間に有意差はなかった(P>0.05)。rLDHは,MC患者でより一般的であった(P<0.05)。ヒアリン軟骨群(n=32)で5つのrLDH症例を見出した;3rLDH症例は,髄核群(n=67)で見つかった。rLDHは,ヒアリン軟骨群でより一般的であった(P<0.05)。PELD後のrLDHは,MCまたはヘルニア軟骨が存在する時に優先的に発生する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
引用文献 (15件):
  • Spine; Full-endoscopic interlaminar and transforaminal lumbar discectomy versus conventional microsurgical technique: a prospective, randomized, controlled study; S Ruetten, M Komp, H Merk, G Godolias; 33; 2008; 931-939; 10.1097/BRS.0b013e31816c8af7; citation_id=CR1
  • Int Orthop; Reoperation after lumbar disc surgery in two hundred and seven patients; J Cheng, H Wang, W Zheng, C Li, J Wang, Z Zhang, B Huang, Y Zhou; 37; 2013; 1511-1517; 10.1007/s00264-013-1925-2; citation_id=CR2
  • Minimally invasive neurosurgery : MIN; Recurrence after successful percutaneous endoscopic lumbar discectomy; JM Kim, SH Lee, Y Ahn, DH Yoon, CD Lee, ST Lim; 50; 2007; 82-85; 10.1055/s-2007-982504; citation_id=CR3
  • Spine; Recurrent lumbar disc herniation: results of operative management; KS Suk, HM Lee, SH Moon, NH Kim; 26; 2001; 672-676; 10.1097/00007632-200103150-00024; citation_id=CR4
  • Clin Neurosurg; Surgery for recurrent lumbar disc herniation; ES Connolly; 39; 1992; 211-216; citation_id=CR5
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