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J-GLOBAL ID:202102217275324570   整理番号:21A0481379

複素環系二官能性キレート剤DOTAに基づく重金属鉛人工抗原の調製と同定【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Identification of Heavy Metal Lead Artificial Antigen Based on Heterocyclic Bifunctional Chelators DOTA
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号: 10  ページ: 254-261  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2780A  ISSN: 1009-7848  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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2-S-(4-アミノフェニル)-1,4,7,10テトラアザシクロノナン-1,4,7,10-テトラ酢酸(P-NH2-Bn-DOTA,略称DOTA)と重金属鉛を研究対象として,重金属人工抗原調製における複素環系二官能性キレート剤の効果を研究した。DOTAを二重機能キレート剤とし、グルタルアルデヒド法を用いて、重金属鉛イオンをそれぞれキャリアタンパク質BSAとOVAとカップリングして免疫原と包被原を調製し、その結合比はそれぞれ13:1と9:1であった。ウサギポリクローナル抗体を免疫原免疫で免疫し,間接的競合ELISA(ic-ELISA)を確立し,その結果,そのic-ELISA線形回帰式はy=12.014lnx-13.249(R2=0.9951)であった。IC50とIC20は,それぞれ193.4ng/mLと15.9ng/mLであり,良好な検出感度を示した。交差反応試験の結果、カドミウムとの交差反応率は20.4%に達する以外に、この抗体は他の重金属鉄、鉛と亜鉛などの交差反応率はいずれも6.4%以下であり、特異性が良いことが分かった。本研究では、重金属鉛人工抗原を調製し、同定し、ウサギポリクローナル抗体を作製した。感度と特異性の分析により、複素環系二機能性キレート剤で調製された重金属人工抗原の調製効果が良好であり、この複素環系二機能性キレート剤が重金属の迅速検出技術における研究に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  抗原・抗体・補体一般 
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