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J-GLOBAL ID:202102217326703732   整理番号:21A2146881

応力下で養生したジオポリマー安定処理カラムの圧縮性と強度発現

Compressibility and strength development of geopolymer stabilized columns cured under stress
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1241-1250  発行年: 2020年 
JST資料番号: U2456A  ISSN: 0038-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,水中ジオポリマー安定処理カラムの圧縮性と強度発達に及ぼす静的応力の影響を評価することであった。本研究では,種々の深さで様々な応力を与えたとき,現場における深層混合処理カラムを複製するために,改良1D圧密セルを開発した。ジオポリマーバインダを形成するために,フライアッシュ(FA)とスラグ(S)の種々の組み合わせを用い,液体アルカリ活性化剤(L)で活性化した。土壌カラム試料は,0,50,100,200kPaの垂直応力下で28日間養生した。結果は,養生応力の増加によって,土壌-柱複合材料の垂直歪と拘束弾性率が増加したことを示した。さらに,バインダ含有量を増加させることによって,複合材料の垂直歪と剛性は,それぞれ減少して,高くなった。複合材料の透水係数は養生応力の増加により低下した。その結果,25%までのFA+Sの添加は透水性の増加をもたらし,さらにバインダ含有量の追加は透水性値にわずかな変化をもたらした。すべての試験したジオポリマーバインダ含有量に対して,養生応力の増加は,安定処理コラムの強度進展を大きくし。強度進展の速度は,28日までの養生時間にしたがって,大きくなった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  ,  地盤改良,土質安定処理 

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