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J-GLOBAL ID：202102217372980267   整理番号：21A1682722

弾性板に衝突する弾塑性球の反発係数に及ぼす塑性の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of plasticity on the coefficient of restitution of an elastoplastic sphere impacting an elastic plate

著者 (7件)： Peng Q. (LNM, Institute of Mechanics, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, China) ,  Peng Q. (School of Engineering Science, UCAS, Beijing 100049, China) ,  Jin Y. (LNM, Institute of Mechanics, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, China) ,  Jin Y. (School of Engineering Science, UCAS, Beijing 100049, China) ,  Liu X. (LNM, Institute of Mechanics, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, China) ,  Liu X. (School of Engineering Science, UCAS, Beijing 100049, China) ,  Wei Y.G. (College of Engineering, Peking University, Beijing 100871, China)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 222-223  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平板に衝突する球は,板上に伝搬する曲げ波の形で,前者の場合のエネルギーが散逸できるので,半空間バルクの衝撃とは異なっている。弾性波によるこのようなエネルギー損失はZenerモデルによって説明できる。しかし,このモデルは弾性Hertz接触則による低速衝撃に対してのみ有効である。接触塑性による高速衝撃に対して,Zenerモデルは,塑性によるエネルギー散逸が大きな割合を取るので,どんな鉱石も有効でなく,塑性を無視しているZenerモデルは,反発係数(COR)を過大評価する。塑性が板に影響を与える球にどのように影響するかを研究するために,制御方程式に接触塑性を採用することによって修正Zenerモデルを開発した。開発したモデルを用いて,まず,厚さ依存降伏速度(降伏衝撃速度)を,接触塑性を考慮すべき,上記の板の厚さに依存した。さらに,広範囲の板厚にわたってCORを予測する半解析解を示した。一方,有限要素シミュレーションを行い,本モデルが高速衝撃に対して十分な精度を与えることを証明した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー損失 ,  *塑性 ,  衝撃 ,  弾性波 ,  *弾塑性 ,  *弾性 ,  降伏 ,  解析的解法 ,  鉱石 ,  *反発係数 ,  エネルギー散逸 ,  Hertz接触 ,  有限要素シミュレーション ,  衝撃速度 ,  *機械的性質 ,  *性質
準シソーラス用語： 半空間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 球板衝撃 ,  接触塑性 ,  修正Zenerモデル ,  反発係数 ,  厚み依存COR

分類 (1件)： 塑性力学一般  (HC03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 弾性板 ,  衝突 ,  弾塑性 ,  反発係数 ,  塑性