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J-GLOBAL ID：202102217398846873   整理番号：21A0118368

南シナ海亜中規模過程の時空間的特徴と垂直熱輸送研究【JST・京大機械翻訳】

Spatiotemporal Characteristics and Vertical Heat Transport of Submesoscale Processes in the South China Sea

著者 (5件)： Zhang Yuchen (中国海洋大学物理海洋教育部重点実験室,山東 青島 266100) ,  Zhang Xincheng (中国海洋大学物理海洋教育部重点実験室,山東 青島 266100) ,  Zhang Jinchao (中国海洋大学物理海洋教育部重点実験室,山東 青島 266100) ,  Sun Zhongbin (中国海洋大学物理海洋教育部重点実験室,山東 青島 266100;中国海洋大学海洋高等研究院,山東 青島 266100) ,  Zhang Zhiwei (中国海洋大学物理海洋教育部重点実験室,山東 青島 266100;中国海洋大学海洋高等研究院,山東 青島 266100)
資料名： Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 50  号： 12  ページ： 1-11  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2597A  ISSN： 1672-5174  CODEN： ZHDXB3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2001-2003年1/30°の水平分解能のOFESモデル資料に基づき、本文は南シナ海亜中規模過程の時空特徴及びそれによる垂直熱輸送を探求した。研究により、空間分布において、南シナ海の亜中規模過程全体は陸棚区と島の周辺が比較的活発で、内区の弱い特徴が現れ、その中、台湾の南西海域、ルソン海峡及びベトナム以東海域は亜中規模過程の活発な区域であることが明らかになった。時間変化では、ルソン海峡の年間平均は強いほか、南シナ海亜中規模過程はほぼ冬春強、夏秋弱の季節分布特徴を呈し、特に台湾南西海域、ベトナム以東海域であった。その時空分布特徴に基づき、さらに亜中規模過程による垂直熱輸送を研究し、その活発な冬春季節において、亜中規模過程が上向きの正味熱輸送を発生できることを発見した。冬の春の初め、台湾の南西、ルソン海峡の亜中規模垂直熱フラックスはそれぞれ海表面の正味熱流束の26%と40%に達することができる。この結果は,南シナ海のサブメソスケール過程が上層海洋の熱収支と層化に無視できない影響を持つことを示している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱流束 ,  大陸棚 ,  熱収支 ,  台湾 ,  海面 ,  *冬 ,  海洋 ,  春 ,  南シナ海 ,  ベトナム社会主義共和国 ,  中規模 ,  海域 ,  上層
準シソーラス用語： ルソン海峡 ,  *熱輸送 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 南シナ海 ,  中規模 ,  過程 ,  時空間 ,  垂直 ,  熱輸送 ,  研究