文献

J-GLOBAL ID：202102217463160346   整理番号：21A0050719

血中N-[4-(4-アミノベンジル)-フェニル]アセトアミドヘモグロビン付加物の超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法【JST・京大機械翻訳】

Determination of N-[4- (4-aminobenzyl) -phenyl] acetamide hemoglobin adduct in blood by ultra performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry

著者 (3件)： Wang Xiaokang (100050 北京,中国疾病預防控制中心職業衛生与中毒控制所) ,  Li Haibin (100050 北京,中国疾病預防控制中心職業衛生与中毒控制所) ,  Yan Huifang (100050 北京,中国疾病預防控制中心職業衛生与中毒控制所)
資料名： Zhonghua Laodong Weisheng Zhiyebing Zazhi  (Zhonghua Laodong Weisheng Zhiyebing Zazhi)
巻： 38  号： 10  ページ： 772-776  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2335A  ISSN： 1001-9391  CODEN： ZLWZEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血中ジフェニルメタンジイソシアナート(MDI)代謝産物であるN-[4-(4-アミノベンジル)-フェニル]アセトアミド(AcMDA)ヘモグロビン付加物の超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法を確立する。方法;20mgのヘモグロビンを15mlの遠心管に注入し,10μlの20μg/LAcMDA-D8の内部標準溶液に加え,1mlの0.1mol/Lの水酸化ナトリウム溶液を加えて37°Cで0.5時間加水分解した。ジクロロメタンの液液抽出後、真空濃縮し、近乾に濃縮し、アセトニトリルの復溶後超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析測定、内部標準検量線法で定量した。結果:この方法の線形範囲は0.0125.00μg/Lで、相関係数はr=0.9996であった。方法の検出限界と定量下限はそれぞれ0.07と0.2ng/gHbであり、方法の回収率は91.0%95.4%、ロット内精密度は4.5%6.3%、ロット間精密度は3.7%4.4%であった。結論:この方法の諸技術指標はGBZ/T210.5-2008《職業衛生基準制定ガイドライン第5部:生物材料中の化学物質測定方法》の要求に符合する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相関係数 ,  加水分解 ,  *ヘモグロビン ,  代謝産物 ,  液液抽出 ,  産業衛生 ,  検量線 ,  検出限界 ,  *タンデム質量分析 ,  回収率 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 生体材料 ,  内部標準物質 ,  定量下限 ,  *UPLC-MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  有機化合物の毒性  (GZ02030Y)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (5件)： 血 ,  フェニル ,  付加物 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析法